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2025年9月24日   オータムアタックB・C級 ・オープンサラ系一般 別定 (笠松競馬)  

笠松競馬   第10レース   好調さが目を引くマウンテンピオニーとオレンタノの上位争いを期待
"全国公営競馬専門紙協会 競馬エース 竹中嘉康"

6-5_kasamatu.jpg 今日のメインはB級以下オープンによるオータムアタック。1着賞金が110万円と普段のこのクラスより賞金が高く、より白熱した戦いが期待されそうだが、中心には体調の良さが目を引く◎(7)マウンテンピオニーを推す。休養明け初戦となった3走前こそ崩れたが、その後は3→1着と軌道修正。特に前走の勝ちっぷりは鮮やかで、相手強化のここでも楽しみ。○(1)オレンタノも好調さでは負けていない。うまくインで脚をタメられたとはいえ、直線では他馬が止まって見えるほどの切れ味を発揮。1分29秒6の時計も上々で、相手強化のここでも速さ負けはあるまい。好調なこの2頭に地力で対抗するのが▲(9)イカロス。休養前の昨年11月にはA2組で時計差なしの2着と能力はここでは一枚上。約10カ月ぶりで13キロ増だった前走を叩いた効果を見込めば一変があって当然。同じくひと叩きされた△(4)コンバットトーラスも前走からもうひと踏ん張りがききそうだし、9歳とは思えないほど元気一杯な×(2)ビルジキール、逃げれば強い×(3)ゴールウェイガールも上位争い可能な力を秘めている。

◎(7)マウンテンピオニー 中央未勝利から移籍後は16戦6勝、2着1回、3着3回とコツコツと出世してきた印象。休養明け3走目となった前走ではB5組ながら、好位からあっさり抜け出して3馬身差をつける快勝劇。中間の気配も良好でここへきて体調アップは間違いない。

○(1)オレンタノ うまく馬場の軽いインコースで脚をためられたとはいえ、前走の末脚は見事だったし、1分29秒6の時計はこの相手に入っても上位級。折り合いに課題があるタイプなので、先行馬揃いでペースが上がりそうなのも好都合だ。展開ひとつで連勝の目は十分。

▲(9)イカロス 中央1勝クラスから南関東を経て昨年4月に笠松へ。2走前にはA2組で2着とB級のここなら格は一枚上だ。約10カ月ぶりの前走はいいところなく終わったが、久々でまだピリッとしたところがなかった。本来の気合いを取り戻せば上位争いできて当然だ。

△(4)コンバットトーラス 笠松デビューの生え抜きでここまで8勝をマーク。夏休み明けとなった前走は逃げて8着にバテたが、1600mだったし相手も揃っていた。大型馬だけにひと叩きされた上積みは少なくないはず。距離も短縮した今回で一変しても不思議はない。

×(2)ビルジキール 9歳の秋を迎えて往年の力を発揮できるかは微妙にしても、全盛時には中央オープンまで出世した実績馬。春まではA級で活躍していたいし、休養明けの前走でB2組を勝つなど、まだまだこのクラスなら通用する力があることを証明した。

×(3)ゴールウェイガール すんなり先行できるか否かで走りが違ってくるタイプ。大崩れの危険性をはらんでいるが、前走ではA4・B3組で1分29秒9の好時計をマークして快勝。相手強化のぶん同型は揃ってきたが、突っ張ってハナを取り切れれば好勝負可能だ。

おすすめ買い目

馬単 7→1 7→9 7→4 7→2 7→3 1→7 9→7 1→9 9→1

 

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