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2025年9月18日 園田プリンセスカップ (園田競馬) ツイート
園田競馬 第11レース 牡馬相手に善戦続けてきたサラサチャレンジが園田で素質開花。
"ケイバブック 松原秀隆"
メインはグランダムジャパン2歳シーズン初戦となる園田プリンセスカップ。近10年北海道6勝南関東1勝地元兵庫3勝とやはりこの時季の2歳戦は仕上がりの早い道営勢が有利に運んでいる。今年もその道営勢中心に人気は集中しそうだが、本命には川崎からの遠征馬サラサチャレンジを推したい。2走前初陣賞の勝ち馬ロードレイジングは次走重賞勝利とHレベルな一戦を自らペースを作っての3着、前走も着順ほどレース内容は悪くない。道営勢のほとんどが初めての距離ということを考えれば距離経験値は一歩リード。前走揉まれた経験がここに生きてこないか。相手はミスティライズ。ここ2走は道営牝馬ナンバー1の呼び声高いリュウノフライトの2着に甘んじているが、長く脚を使い連続2着と次位はしっかり確保。地元期待はここまで3勝を挙げているココキュンキュン。前走は最内枠で砂の深い内を追走したことが影響。2走前の勝ち振りならここでも力は遜色なし。見直したい。体絞れればアップタウン、レース覚えてきたヴィルユキヒメも相手候補で。
◎(6)サラサチャレンジ…初の長距離輸送、右回りと懸念材料はあるが、デビューから3走の内容が濃い。2走前の初陣賞では厳しい流れでの逃げ、完全な前崩れの展開を踏ん張っての3着、その勝ち馬は次走重賞勝利とメンバーレベルも高かった。今年も道営勢は強力だが、前走揉まれる競馬でも対応できた点、距離経験の差など強調材料は多い。
○(1)ミスティライズ…ここ2走連続2着もその勝ち馬は現状道営牝馬ナンバー1と言われているリュウノフライト。ひとえに相手が悪かっただけと割り切れる。ここまで揉まれる競馬を経験していないだけに最内枠の対応がひとつカギになるが、そこは園田の鬼吉村Jの手綱さばきで克服か。素直に能力を信頼するならここから入るのも手。
▲(5)ココキュンキュン…デビュー戦だった820m戦はもうひとつ伸びを欠いたが、1400mに距離を延ばしてから3連勝。前走は砂の深い内を追走したことが影響し、連勝はストップしてしまったが、それだけで評価を下げる必要はない。メンバー中唯一の複数勝利馬でもあるし、2走前のパフォーマンスからここに入っても力は遜色なし。道中スムーズな追走さえできれば大きく変わってきていい。
△(10)アップタウン…前3頭に大きく離されていただけに評価は難しいが、前走仕掛けてからの反応、伸び脚は悪くなかった。ここ2走は重め残り、ひと絞りあれば展開次第では面白そうな1頭だ。
△(4)ヴィルユキヒメ…今回の道営遠征勢の中では格は見劣るが、ここ2走は意識的に控える競馬で結果が出てきたし、レースを重ねる毎に競馬を覚えてきている印象。前走の感じであれば距離も克服できそう。
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