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2025年5月17日 カーネーションカップ (帯広競馬) ツイート
帯広競馬 第11レース 昨年度覇者サクラヒメの力を信頼
生駒 有輝夫
昨年度覇者(4)サクラヒメは取消明けで、ここが今季初戦と順調さは欠いたが、牝馬限定なら実力、実績ともに上位の存在。斤量差も克服可能。首位争い期待。前走が好内容だった(3)ダイヤカツヒメ、(2)ニシキマリンが相手も、地力強化が目立つ(9)カフカも無視できない。障害次第では(1)シンエイアロイにもチャンスがある。
◎(4)サクラヒメは昨年度のカーネーションカップ、ヒロインズカップと古馬牝馬重賞をともに快勝。前走のスプリングカップを取消したことにより、ここが今季初戦と不利な条件だが、力を考えれば克服可能。唯一のオープン格で斤量は課せられるが、690キロなら克服可能。現役最強牝馬の力を信頼。
○(3)ダイヤカツヒメはHペースを追いかけた前走でも、障害ひと腰。競り負け3着に敗れたとはいえ、今季初戦でオープンとの混合特別だったことを思えば上々のレースぶり。昨年度はしんがり負けに終わったが、勝ちに行った結果。一昨年度の覇者だけに、スムーズなら勝ち負けに加われる。
▲(2)ニシキマリンの前走は勝ち馬から離された2着だが、障害ひと腰とこの馬の走りはできており、内容は良かった。登坂力で勝負したいだけに、増量は歓迎材料。ここも先行可能な組み合わせ。前残りが狙える。
△(9)カフカはHペースの前走は道中で後手を踏み、一度も息が入らずに2障害下へ。厳しい展開でもひと腰でまとめ、最後まで歩き切り3着。重賞になるが、地力強化が目立つし、最軽量の650キロならヒケを取らない。
△(1)シンエイアロイは650キロの前走でも障害ふた腰とスムーズさを欠く内容。増量は歓迎ではないが、牝馬限定では実績上位の存在。障害を修正できれば変わり身があってもいい条件。
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