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　今日のメインはＣー１組の「鵜匠特別」。前走勝ちの好調馬が集まるクラスで今回も目移りするような好メンバーになったが、なかでも潜在能力の高さを感じさせるのが◎(２)ハワイアンアイコン。中央ではこれといった成績は残せなかったが、笠松の水が合うのか転入後は持ったままの圧倒的な勝利ばかりで３連勝を達成。これまでは相手が違うが、ここを克服できれば将来がかなり楽しみになってくる。相手筆頭は前走で５馬身差の快勝、時計も１分29秒８の自己ベストをマークした○(７)カズヴィトシャ。叩き３走できっちり変わって、軌道に乗ってきた感があり連勝の目もある。▲(５)コンバットトーラスは強さとモロさが同居するタイプ。２走前にはこのクラスで６着と微妙な面は残すが、余力残しで１分29秒１をマークし逃げ切った前走の勢いは無視できない。そのほかにも、すでにこのクラスで２勝を挙げた実績馬△(３)オニユリ、直近６走はすべて馬券に絡む好調さを見せている×(４)ショウブウンは上位争い可能な地力を秘めている。

◎(２)ハワイアンアイコン　中央では３走して11着が最高だったが、転入後は無傷の３連勝。それも持ったまま楽勝の連続。Ｃ１組に上がっても潜在能力で見劣るとは思えない。少しスタートに難があるので距離短縮はどうかだが、ここも通過点となる可能性は高い。

○(７)カズヴィトシャ　約３カ月の休養から復帰後３走目となった前走で５馬身差の圧勝。１分29秒８の勝ち時計も優秀。これで軌道に乗ってきそうだし、中央時には未勝利ながら２着の実績があり、１組に上がっても素質は通用するはず。連勝の目も一考したい。

▲(５)コンバットトーラス　笠松デビューの生え抜きで、ここまで16戦６勝。そのうち半分は２月以降に挙げており、４歳になってメキメキと力をつけている。前走は余力残しで１分29秒１の好時計をマーク。すんなり運べれば１組でも通用するスピードはある。

△(３)オニユリ　笠松に転入後は７戦６勝のハイアベレージ。約８カ月ぶりだった３走前こそ大敗を喫したが、前走ではこのクラスを勝つなど、潜在能力の高さを見せつけている。勝ち残りとは思えないほどレベルの高いメンバー構成だが、能力的には互角以上だ。

×(４)ショウブウン　元々、堅実なタイプではあるが、２月以降は（２・３・１・０）と、ワンランク上の安定感を身につけた印象。逃げ、先行、差しとどんな展開にも対応できるので、１組に上がっても大崩れなくまとめるとみた。