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レース展望・予想
アングレを筆頭に三つ巴「兵庫ジュベナイルカップ」(園田競馬)
2025/09/25
25日(木)の園田競馬メイン第11レースに「第3回兵庫ジュベナイルカップ」(2歳、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎6 アングレ(牡、盛本信春厩舎)は初戦でリーガルタイムに内をすくわれて敗れたが、2戦目のJRA認定で初勝利を挙げた。1つ上の兄レイピアはJRAのオープンまで出世している快速馬で、アングレもスピードセンスが抜群。前走は3コーナーで影に驚いてジャンプするなどまだまだ幼い面が多いようだが、厩舎の先輩オケマルに匹敵するポテンシャルを秘める。大一番で素質開花となるか。
○3 リーガルタイム(牡、柏原誠路厩舎)は初戦でアングレを下した。内にささる面が心配されていたが、鴨宮祥行騎手の好騎乗が光った。この時の勝ち時計は4年前にガリバーストームがマークした1分31秒4を上回り、現在のオーストラリア産の砂に入れ替わってから1400メートルでの初出走戦最速記録となった。この中間は外厩で乗り込まれて、追い切りでは古馬を圧倒する動きを見せている。瞬発力で圧倒するか。
▲1 ゴッドフェンサー(牡、盛本信春厩舎)も初戦を1分31秒台で走っており、素質は世代トップクラス。500キロを超える雄大な馬体で跳びが大きく、スピードに乗ってからの迫力は前述2頭を上回る。初戦の後は休養を挟んでぶっつけ本番になるが、仕上がりは抜かりなし。唯一の課題は最内枠に入ったこと。小回りで器用さを求められたときにどうなるか未知数だが、吉村智洋騎手の手綱さばきにも注目だ。
☆4 ミルトイブニング(牡、保利良平厩舎)は走破時計の比較では劣るが、前走は1400メートルでも折り合いがしっかりついており、距離を克服できた点は大きい。重賞の速いペースに対応できるかどうかが鍵になる。
△5 エイシンイワハシル(牡、坂本和也厩舎)は北海道からの転入初戦。兄は今年の兵庫ユースカップを勝ったエイシンハリアーで、血統面でも魅力的な1頭になる。テンから出て行くタイプではないようで末脚勝負になりそうだが、先行勢が苦しくなるような展開になれば浮上してくる。
<おすすめの買い目>
馬単(ボックス) 6・3・1(6点)
3連単(ボックス) 6・3・1(6点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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