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レース展望・予想
プリメイラが遠征馬を迎え撃つ「秋桜賞」(名古屋競馬)
2025/09/04
9月4日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第19回秋桜賞」(3歳以上牝馬、名古屋競馬場1700メートル)。グランダム・ジャパン古馬秋シーズンの地方全国交流重賞に、遠征勢4頭を含む11頭が激突する(ポルラノーチェは出走取消)。
一般的に東海の交流重賞では地区のレベルが高い南関東をはじめ、北海道、兵庫勢優位だが、今回の遠征勢は一長一短ある馬が多い。
地の利が見込める地元の◎3 プリメイラ(牝4、宇都英樹厩舎)から狙いたい。転入後、15戦11勝を誇る素質馬は、過去2戦の重賞参戦では着外に終わった。ただ、初めてもまれた厳しい流れや、1コーナーで大きく振られる不利など、ともに明確な敗因があった。前走A級2組特別の快勝をはじめ、A級昇級後の特別戦では【4・0・1・0】と勝負強い決め脚は相変わらず。中間は調教、追い切りをともにを強化して陣営の勝負気配もうかがえる。牝馬限定重賞で、しかも舞台は2戦2勝の1700メートル。好勝負可能だ。
気配一番は○7 ヒメツルイチモンジ(牝5、兵庫・新子雅司厩舎)。前走の金沢・読売レディス杯は休養明け初戦だったが、直線一気の抜け出しは豪快そのもの。2月の笠松・ブルーリボンマイルではセブンカラーズをしりぞけており、能力の高さは折り紙付き。近走は短距離を中心に使われており、距離対応がポイントになりそうだ。
▲8 アンティキティラ(牝6、高知・別府真司厩舎)は名古屋の重賞では2勝とコース実績がある。この秋桜賞は23年2着、昨年6着で今年こそ初勝利なるか。
△1 エバーシンス(牝3、角田輝也厩舎)は東海優駿3着馬で東海地区の3歳牝馬では実績上位の存在。古馬重賞は初挑戦だが一発に警戒したい。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 3⇔1・7・8(6点)
3連単(フォーメーション) 3→1・7・8→1・7・8 1・7・8→3→1・7・8(12点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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