タンバブショウが今度こそ差し切る「初秋特別」（園田競馬）

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タンバブショウが今度こそ差し切る「初秋特別」（園田競馬）

レース展望・予想

2025/09/03

3日（水）の園田競馬メイン第11レースに「初秋特別」（B2、園田競馬場1400メートル）が行われる。

◎5 タンバブショウ（牡3、坂本和也厩舎）は古馬に編入されてから4、3着とあと一歩の成績だが、勝ち馬を見ればいずれも末脚の切れる馬で、展開が向かなかった。折り合いの難しい馬で今回もうまく脚がたまるかどうかが鍵になるが、近走に比べればいくらか相手は緩和されており力を発揮できそう。

○1 メイショウコホク（セン8、松平幸秀厩舎）は前走が4年4カ月ぶりの兵庫での出走で、鮮やかな差し切り勝ち。いくらか相手に恵まれていた印象だが、雄大な馬体でパワフルなフットワークをみせて突き抜けており、力強さは健在だった。今回は最内枠に入って砂をかぶる展開を避けたいところだが、うまくさばければ連勝を狙える。

▲3 ポリクシニーズ（牡6、森澤友貴厩舎）は約4カ月ぶりだった前走で、タンバブショウ（3着）から4馬身離された4着だったが、外を回った同馬に対して、砂の深い内を通らされる厳しい展開のなかでもよく粘っており、内容は悪くなかった。今回はたたき2走目でいくらか馬体が絞れるだろうし、前走時ほど馬場の内側は深くなく、うまく立ち回ることができればチャンスがある。

☆4 コパカツ（牡3、橋本忠明厩舎）は転入当初に連勝した実力馬。今回はB2昇級初戦になるが、このメンバーならすんなり先行することができそう。切れる脚はないので、早めに仕掛けていけるかどうかが鍵になる。

△2 サヨノハッピー（牡6、有馬澄男厩舎）は相手なりにしっかり末脚を発揮できている。近走の時計がやや平凡だが、ここでも大崩れはないだろう。

△11 ナイスデスネ（牡3、長南和宏厩舎）は前走で痛恨の出遅れ。気性面を考えると逃げる競馬がベストで、今回のメンバーならゲートを五分に出ればハナを切れそう。巻き返しがあるならこの馬か。

＜おすすめの買い目＞　
馬単　5→1・3・4・2・11（5点）
3連単（1軸流し）　5→1・3・4・2・11（20点）