- オッズパークTOP
- 地方競馬TOP
- 地方競馬予想
- レース展望・予想一覧
- 笠松競馬 予想一覧
- 地元でサブノチャンス仕切り直し「打上花火特別」(笠松競馬)
レース展望・予想
地元でサブノチャンス仕切り直し「打上花火特別」(笠松競馬)
2025/08/13
8月13日(水)の笠松競馬メイン第10レースは「打上花火特別」(B級1組、笠松競馬場1600メートル)。
◎7 サブノチャンス(牝5、後藤佑耶厩舎)が地元に戻って仕切り直しだ。転入後、鋭い決め脚で4連勝を飾り、前走名古屋でのB級以下による準重賞・あすなろ杯に挑んだが2番人気で10着と大敗を喫した。ただ準重賞挑戦で力の壁というより、馬体重マイナス9キロなど、初の輸送競馬が影響した印象。スタートから行きっぷりはひと息でさらに中団でもまれたのもあるが、勝負どころ3コーナー手前からずるずると後退し見せ場なく終わる疑問の残る内容だった。中間ムードに、最終追い切りの動きを見る限り、デキ落ちは感じられない。パドックや返し馬で体重や気配のチェックは欠かさずしたいが、1走だけで見限るのは早計だろう。
相手筆頭は○6 スタンレー(牡5、後藤正義厩舎)。今春復帰後は本来のパフォーマンスが見られないが、休養前はA級で勝ち負けしていた実力派。2走前にはサブノチャンスに2馬身半差をつけられたが、レベルの高い企画レースで2着確保は力の証明。もちろん高評価が欠かせない。
▲4 ケンブリッジユウ(牝4、田口輝彦厩舎)も馬券に必要な1頭。1400~1600メートルでコンスタントに走り、近5走で4連対と着実に力を蓄えている。走路改修工事で2カ月実戦から離れたが追い切り気配も上々。2強の一角崩しをうかがう。
△9 ブルーチース(牡4、田口輝彦厩舎)は強さとモロさが同居するタイプだが、すんなり先行できた時の走りに定評がある。強敵相手だった名古屋B級で勝利した前走を評価したい。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 7⇔4・6・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 7→4・6・9・10→4・6・9・10 4・6・9・10→7→4・6・9・10(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。