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レース展望・予想
上がり馬ヴィーリヤが一気に戴冠へ「兵庫サマークイーン賞」(園田競馬)
2025/07/11
11日(金)の園田競馬メイン第11レースに「第18回兵庫サマークイーン賞」(3歳以上牝馬、園田競馬場1700メートル)が行われる。
◎7 ヴィーリヤ(牝4、田中一巧厩舎)は兵庫に転入してから6戦6勝と破竹の勢いを見せている。レースでは馬なりのまま逃げ切っており、時計も優秀と非の打ちどころがない。今回は重賞初挑戦で一気の相手強化、距離延長と課題は多いが、掛かる馬ではなく、1700メートルなら対応できるだろう。ポテンシャルの高さに期待して本命に抜てきした。
○11 キガサ(牝6、大井・宗形竹見厩舎)の前走は重賞勝ち馬のミスカッレーラに迫って2着。内で包まれて抜け出すのに少し手間取ったが、長く脚を使えた点は評価できる。牝馬重賞なら上位争いできる力がありそうだ。小回り適性は未知数だが、9日の川崎・スパーキングレディーカップJpnIIIを勝った吉原寛人騎手が騎乗しており、非常に心強い。
▲2 ラヴィアン(牝5、保利良平厩舎)は一度レースに使ってから本番を迎える予定通りのローテーションで順調に仕上がった。今年1月に重賞初制覇となったコウノトリ賞と同じ2番枠に入り、当時と同じように内ラチ沿いをぴったり回ることができれば重賞2勝目が見えてくる。
☆4 メランポジューム(牝5、船橋・山中尊徳厩舎)もキガサと同じように末脚に懸けるタイプで、実力差はなさそう。うまく馬群をさばけるかどうかが鍵になるが、兵庫の下原理騎手が騎乗しており、力を発揮できそうだ。
△6 グレースルビー(牝8、大井・堀千亜樹厩舎)は昨年のこのレースの3着馬。ハクサンアマゾネス、アンティキティラの上位2頭には大きく離されたが、混戦の3着争いを制した。その後はやや精彩を欠いているが、昨年は笠松や名古屋など他地区の重賞で好走していることから、遠征競馬が向いているのだろう。今回も軽視できない。
△9 プリムロゼ(牝4、雑賀伸一郎厩舎)は前走の勝ち時計が優秀。1700メートルは若干長いように思われるが、引き続き逃げる展開に持ち込めれば一発を秘めている。
<おすすめの買い目>
馬単 7→11・2・4・6・9(5点)
3連単(1軸流し) 7→11・2・4・6・9(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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