レース展望・予想

得意距離でダイジョバナイ連勝へ「大阪スポーツ賞」(園田競馬)

2025/06/06

6日(金)の園田競馬メイン第11レースに「大阪スポーツ賞」(A2B1、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎11 ダイジョバナイ(牡4、飯田良弘厩舎)は4月に戦列復帰してから3戦目で勝利を挙げた。昨年の笠松・ぎふ清流カップを勝った実績から他馬のマークが厳しい分、2、3走前はマイペースで競馬をさせてもらえなかったが、前走はようやく楽に逃げることができて復活を遂げた。今回は内枠に先行馬がそろっており、無理にハナを奪う必要はなさそう。マイペースで運べれば今回も押し切れる。

○6 ナリタシン(牡5、坂本和也厩舎)は今回から調教をつける鴨宮祥行騎手とコンビを組む。前走は起き上がるようなスタートになり位置取りが後ろになりすぎたが、最後は差を詰めてきていた。好位集団から運ぶことができれば勝ち負けまで持ち込める。

▲10 マリター(セン9、盛本信春厩舎)は2走続けて3着と好調。前走は上位2頭から7馬身以上離されたが、今回は先行馬がそろって際どい勝負に持ち込めそう。ナリタシンと同じく脚をためてゴール前の強襲を狙う。

☆3 トップヴィヴィット(牡7、柏原誠路厩舎)は1年1カ月ぶりの出走になるが、能力検査ではテンから動けており、馬なりで持ったまま好時計をマークした。前走では現在4連勝中のミルトプライムと接戦をしており、この条件なら勝ち負けできる力がある。最後まで息がもてば好勝負になる。

△1 ディアタイザン(牡8、大山寿文厩舎)はワンターンでは多少忙しい印象で、現状は1230メートルがベストか。テンの速さは変わらず、負担重量2キロ減の高橋愛叶騎手が騎乗する点も魅力的。内枠を生かして主導権を奪いにいきたい。

△2 マルカアトラス(牡6、橋本忠明厩舎)は前走の3着で1230メートルにめどが立った。前走のような傑出馬は不在で、粘り腰を見せたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→6・10・3・1・2(5点)
3連単(1軸流し) 11→6・10・3・1・2(20点)

大阪スポーツ賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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