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レース展望・予想
強敵相手の2着を糧にマッドルーレット「トリトン争覇」(名古屋競馬)
2025/06/26
6月26日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「第31回トリトン争覇」(名古屋競馬場1500メートル)。
好メンバーぞろいも、昨今の東海重賞で勝ち負けする◎12 マッドルーレット(牡7、川西毅厩舎)が中心だ。3月の笠松・マーチカップをマイペースで逃げ切って待望の重賞制覇を成し遂げると、前走の東海桜花賞では東海ナンバーワンのフークピグマリオンと3コーナーから一騎打ちを演じ、価値あるアタマ差2着に食い込んだ。距離に融通がきき、安定した先行力と粘りを兼ね備えるからおのずと成績が出る。2カ月半ぶりの実戦だが、マーチカップを休養明けの4カ月ぶりで制したようにポン駆けがきく気性。重賞2勝目を飾りたい。
ただ逆転候補は多い。南関東からの転入馬○6 サンテックス(牡5、塚田隆男厩舎)がその筆頭だ。中央在籍時に4勝を挙げ、南関東移籍後も今年1月の船橋・報知グランプリカップ3着をはじめ、前走は高知へ遠征しての福永洋一記念でも4着と好勝負を演じた実力派。手ごろな相手との対戦に変わる東海移籍。難敵相手にもまれてきた経験値がモノを言うか。
上昇度魅力は▲9 メイショウタイセツ(牡4、宇都英樹厩舎)。当地10戦無敗を誇る上り馬で、重賞初挑戦だったマーチカップでいきなり2着に好走した好素材。本質的にはもう少し距離があった方がいいが、直線の長い地元名古屋なら持ち味のキレが生きてくる。
復帰後は勝ち切れない走りが続く△5 ロードランヴェルセ(セン6、坂口義幸厩舎)だが、1700メートルだった昨年のこのレースの勝ち馬。今年も有力なV候補。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 12⇔5・6・9・11(8点)
3連単(フォーメーション) 12→5・6・9・11→5・6・9・11 5・6・9・11→12→5・6・9・11(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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