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レース展望・予想
スタミナ自慢アマノハバキリ重賞制覇へ「西日本クラシック」(園田競馬)
2025/05/08
8日(木)の園田競馬メイン第11レースに東京ダービー指定競走「第2回西日本クラシック」(3歳、園田競馬場1870メートル)が行われる。
◎10 アマノハバキリ(牡、新子雅司厩舎)はデビュー前からスタミナに長けているという新子雅司調教師の評価だった。ワンペースで走るためになかなか勝ちきれない競馬が続いていたが、6戦目で初勝利を挙げると、初めての1870メートルだった前走では他馬が後ろでもがき苦しむ中、最後までスイスイと逃げて完勝だった。一線級との対戦は初めてになるが、オケマルが不在となればチャンスは十分。
○3 スターサンドビーチ(牡、笠松・笹野博司厩舎)は東海の三冠競走の駿蹄賞ではなく、園田への遠征を決断した。重賞では掲示板止まりだったが、前走の笠松プリンシパルカップでは早めにまくったことが奏功して豊富なスタミナを見せた。この時の4着馬が後に新緑賞を制しており、この馬の評価が上がっている。今回は傑出馬が不在で勝機はある。
▲1 ジーニアスレノン(牡、保利良平厩舎)は3戦連続でオケマルに屈したが、世代上位の実力を誇る。菊水賞はスピードを求められる展開になりゴール前で一杯になったが、兵庫若駒賞のように落ち着いたスタミナを求められる流れの方がこの馬には向いている。うまく好位から運ぶことができれば上位争いになる。
☆4 レイヤー(セン、田村彰啓厩舎)はJRA条件交流戦で2着2回と好走。前走の3歳A二特別戦は1番人気に推されたが、道中は3頭分も外を回らされた影響が最後に出たのか、ゴール前で失速して2着惜敗だった。距離適性は問題なく、内をうまく立ち回ることができればチャンスはある。
△2 ピコブルー(牡、長倉功厩舎)は連闘で重賞挑戦になる。前走のように砂をかぶらずに運ぶ競馬ができれば一発を狙える。そういう意味では内枠はあまり歓迎ではないが、引き続き吉村智洋騎手が騎乗しており、うまくさばいてくるだろう。
△6 キミノハート(牝、吉見真幸厩舎)は休養効果がてき面に出て、前走は鮮やかな逃げ切り勝ち。ブリンカー着用の効果も大きかったようだ。大目標は2週間後ののじぎく賞になるが、ここも単騎逃げに持ち込めれば面白い。
<おすすめの買い目>
馬単 10→3・1・4・2・6(5点)
3連単(1軸流し) 10→3・1・4・2・6(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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