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レース展望・予想
26日は地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ実施(金沢競馬)
2025/05/26
今週の金沢競馬は月、火曜日のナイター開催です。
5月26日(月)には、全国各地のリーディングジョッキーが金沢に集い腕前を競う『2025地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ』が第7、第9、第11レースで実施され、レースごとの着順によって与えられるポイントの合計がトップの騎手は、8月23、24日にJRA札幌競馬場で行われる2025ワールドオールスタージョッキーズの地方競馬代表騎手に選定されます。
第7レースの第1戦(C2級五組、金沢競馬場1500メートル)は、走るごとに着順を上げている◎8 ユーバーウィンデン(牡5、船橋・本田正重騎手)が人気を集めそうです。昨年12月に戦列復帰してから着外が続いていましたが、前走2着に連対して好調時の動きが戻ってきました。本田正重騎手の導きで1年以上ぶりの白星が飾れるか注目です。
○12 アーベントイアー(牡4、浦和・室陽一朗騎手)は前走のC2特選(1400メートル)で5着でしたが、それまでは3戦連続連対と好調をキープしていました。自己条件に戻る今回は巻き返しが見込めそうです。
▲4 ビナダラット(牝5、岩手・山本聡哉騎手)は鼻出血明けになりますが、今季馬券絡みを外していない安定走行は魅力です。
高知C3クラスから転入してきた△3 コスモアイビー(牡5、川崎・野畑凌騎手)や前走2着に追い上げた△10 マノンルージュ(牡6、大井・矢野貴之騎手)も警戒は必要です。
第9レースの第2戦(C2級一組、金沢競馬場1400メートル)は名古屋から金沢入り後連続連対中の◎1 ダイユウグラフ(牝4、高知・赤岡修次騎手)が有力視されます。赤岡修次騎手が最内枠から発馬を決めてリードできるかが勝敗の鍵を握ります。
○12 ナックジュピター(牝4、兵庫・吉村智洋騎手)もここ3戦は積極策に出て馬券絡みが続いています。ダイユウグラフに先手を奪われても2番手から追走できれば直線抜け出せそうです。
▲8 キーチキング(牡5、佐賀・山口勲騎手)は今季連絡みできないレースが続いていますが、昨年B2級で勝ち負けしていた決め手の良さから変わり身があっても不思議ではありません。
△9 ガンジャクィーン(牝4、金沢・中島龍也騎手)や△6 レオテソーロ(牡7、名古屋・塚本征吾騎手)も引き続き追い切り気配は悪くなく、ペース次第では前残りが図れそうです。
メイン第11レースの第3戦(B2級一組、金沢競馬場1500メートル)は、前走距離が延びて圧勝した◎2 レギウス(牡4、大井・矢野貴之騎手)に連勝が期待されます。今季は差し脚が届かないレースが続いていましたが、ようやく初勝利を飾って吹っ切れたようで、中間も追い切りを重ねて調教にも力が入っています。
○11 イロハニオエ(牝6、北海道・石川倭騎手)も前走アタマ差2着の接戦を演じてリズムを取り戻しています。もまれずスムーズに先行できれば粘り強さを発揮するタイプで外枠になった今回も際どい勝負に持ち込めそうです。
▲12 ノブトモ(牡4、金沢・中島龍也騎手)は船橋から転入後まだ連対はありませんが、距離が1500メートルに延びることで好走のきっかけがつかめるかもしれません。
今回追い切りをかけて巻き返しに燃える△6 フェイマスグラース(牝4、笠松・渡邊竜也騎手)や転入4戦目で勝ち上がった△3 タイガードラゴン(牡4、川崎・野畑凌騎手)も上位争いは可能です。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 2⇔11・12・6・3(8点)
3連単(フォーメーション) 2→11・12・6・3→11・12・6・3 11・12・6・3→2→11・12・6・3(24点)
地方競馬ジョッキーズチャンピオンシップ第3戦の出走表はこちら
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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