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レース展望・予想
得意距離のシラカワノセキから「苗代特別」(名古屋競馬)
2025/04/22
4月22日(火)の名古屋競馬メイン第11レースは「苗代特別」(A級5組、名古屋競馬場1700メートル)。
上位馬の評価差わずかだが、差し脚さえる◎11 シラカワノセキ(牡4、宇都英樹厩舎)が中心だ。3歳戦や古馬格付け当初は短距離1500メートル戦が多く、勝ち切れない走りが少なくなかった。しかし、1700メートルへ距離を延ばした昨年12月のC級1組特別から同距離の4戦で3勝、2着1回。セールスポイントのパンチ力ある末脚で明快な結果を残し続ける。A級への昇級初戦だった前走7組も難なく抜け出し、1馬身半差で勝ち切ってみせた。相手は強化されるが距離は1700メートル据え置き。流れに乗りやすく、レースが組み立てやすい外枠スタートもプラスに作用する。一撃が可能。
復帰後、じれったい走りと内容が続くのが○3 マロンアイス(牡5、川西毅厩舎)。昨年4月にA級2特別を勝ち切った実績派だが、休養を挟んだ今年1月以降は善戦止まり。ただ距離不足のレースや不利な内枠からのスタートが多いのも事実。1400メートルで1番枠に入った前走4組も終始馬場の重いインコースを通ったロスがあった。距離延長を味方に復活劇がそろそろあっていいのだが。
▲12 ケンドチョウライ(牝5、坂口義幸厩舎)の前走3着は、タラレバのついた惜敗。道中は包まれ、直線では進路が空かない不利。それでも外に持ち出してから目を見張る伸びを見せて馬券貢献した。スムーズな競馬なら当然勝ち負けだ。
高く安定した先行力で好調をキープする△2 ユウトザアシゲ(牡4、倉地学厩舎)もV圏内。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 11⇔2・3・8・12(8点)
3連単(フォーメーション) 11→2・3・8・12→2・3・8・12 2・3・8・12→11→2・3・8・12(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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