堅実駆けラブアンバジョが軸「スプリングアタック」（笠松競馬）

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堅実駆けラブアンバジョが軸「スプリングアタック」（笠松競馬）

レース展望・予想

2025/03/04

3月4日（火）の笠松競馬メイン第9レースは「スプリングアタック」（B級以下オープン、笠松競馬場1400メートル）。

笠松所属馬限定戦だが高賞金の企画レースとあって、センス馬がずらりそろったハイレベル戦。なかでも好成績を残すのが◎3 ラブアンバジョ（牡7、伊藤強一厩舎）だ。ケガや体質の弱さが出世を遅らせ今年7歳を迎えたが、デビュー以来、22戦して17勝を誇る好素材。先行力があり好ポジションからレースが組み立てられ、差し脚もしっかり。好成績が残るのは必然と言える。大敗を喫したのは、重賞挑戦だった22年12月の東海ゴールドカップ（7着）の1走だけ。結果を残し続けている。休養明け初戦も問題なく、ポン駆けが利く気性でもある。仕上がり途上面はあるが、最終追い切りの動き、気配は上々。出走はすべてB級馬。当然勝ち負けだ。

当地3戦無敗の○6 ドントレットゴー（牝4、後藤佑耶厩舎）が逆転をうかがう。中央1勝クラスでは3戦すべて二桁着順だったが、こちらもレース巧者として定評がある。武者修行での地力アップした姿をいきなり発揮したいところ。

▲2 レジーナチェリ（牡4、笹野博司厩舎）も馬券に欠かせない。地方移籍後【2・6・0・1】で、当地転入後も4戦全て連対と安定感あるレースを見せる。相手、流れを問わないのが強み。ここも3連単候補に必須の1頭。

穴は△8 ゴコウサス（牡5、田口輝彦厩舎）。展開や流れに左右されやすい差しタイプで、好凡走を繰り返す近況。しかし、ハマった時のキレは破壊力満点。展開激化など速い流れになれば突き抜けていい。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　3⇔2・6・8・9（8点）
3連単（フォーメーション）　3→2・6・8・9→2・6・8・9　2・6・8・9→3→2・6・8・9（24点）