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レース展望・予想
オディロンが重賞初制覇を目指す「白鷺賞」(姫路競馬)
2025/02/13
13日(木)の姫路競馬メイン第11レースに西日本交流「第54回白鷺賞」(4歳上定量、姫路競馬場2000メートル)が行われる。
◎9 オディロン(牡6、森澤友貴厩舎)は転入初戦で2400メートルのオープン特別を勝利。好位から押し切る正攻法の競馬で実力を示した。一度レースを使ったことで中間の動きはさらに良くなっており、重賞でも期待が持てる。当初は自場収得賞金順で出走枠に入るかどうか微妙で佐賀記念JpnIIIに回る予定もあったが、上位の馬が回避したことで白鷺賞の出走枠に入った運もある。一気の相手強化でも底力を信頼したい。
○12 フークピグマリオン(セン4、名古屋・宇都英樹厩舎)は昨年の東海三冠馬。ラニ産駒らしく大きなフットワークで、中長距離では絶対的な強さを誇る。昨年の楠賞で兵庫に遠征経験があるが、1400メートルではさすがに忙しかった。今回は絶好の距離で他地区の重賞初制覇を目指す。
▲4 ロッキーサンダー(牡8、高知・田中守厩舎)は転入当初、適当な距離がなく1400~1600メートルを使われていたが、2400メートルの高知県知事賞でうまく流れに乗りユメノホノオの2着に好走した。スタミナ勝負になれば引けを取らない。
☆7 インベルシオン(牡6、松浦聡志厩舎)は新春賞を制した勢いで重賞連勝を狙う。園田金盃のときは脚をためて運んだことでマルカイグアスの強襲にあったが、新春賞では自分のペースに徹したことで後続の追い上げを完全に封じた。今回も同様の作戦で挑んでくるだろうが、松浦聡志調教師は「距離は少し長いかもしれない」と不安点を話している。後続のマークも厳しくなりそうで、今回は試金石の一戦になる。
△3 コスモファルネーゼ(牡6、佐賀・真島元徳厩舎)は佐賀へ転入してから2走しかしていないが、前走は重賞勝ち馬のアエノブライアンを完封しており、重賞級の器はある。前が消耗する展開になれば侮れない。
△10 マルカイグアス(牡4、橋本忠明厩舎)は新春賞でインベルシオンに差をつけられたが、少し位置取りが後ろになってしまい、仕掛けのタイミングも遅れてしまった。姫路の外枠は歓迎で巻き返しを期待したい。
<おすすめの買い目>
馬単 9→12・4・7・3・10(5点)
3連単(1軸流し) 9→12・4・7・3・10(20点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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