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レース展望・予想
叩いて更に上昇セットクルール「梅桜賞」(名古屋競馬)
2025/01/29
1月29日(水)の名古屋競馬メイン第11レースは「梅桜賞」(3歳牝馬、名古屋競馬場1700メートル)。
キャリアわずか2戦も◎8 セットクルール(川西毅厩舎)に将来性、大きな可能性を感じる。新馬戦快勝後は休養し、復帰戦だった前走勝利が抜群の内容。スローペースで流れたため勝ち時計は平凡も、中団真ん中でもまれたレースも好手ごたえで流れに乗り、直線外に持ち出すと一気に頭まで突き抜けた。素早い反応と切れ、さらに直線半ばから流しながらの5馬身差完勝劇はインパクト十分だった。4カ月ぶり実戦をひと叩きし、中間気配は大幅にアップ。最終追い切りでは格上のA級古馬をあおる動きで好ラップをマークした。相手が強化された初めての準重賞挑戦に、初距離1700メートル戦と、もちろん不安材料はある。しかし未知の魅力あふれる好素材に、期待感の方が高まる。
実績上位はタイトルホルダーの○2 エバーシンス(角田輝也厩舎)。上がり3ハロン37秒5の破壊力十分の末脚をさく裂させた昨年11月のラブミーチャン記念Vはまだ記憶に新しい。3着に終わったとは言え、前走の新春ペガサスカップも不利な内枠スタートから外を回って鋭く3着まで追い上げ地力をアピールした。1700メートル戦実績に、距離3走目もアドバンテージ。もちろん逆転は五分。
二強ムード有力だが、一角を崩せば▲7 サンヨウスフィーダ(原口次夫厩舎)、△4 コスモベルツリー(今津勝之厩舎)が浮上か。近2走は不発続きのサンヨウスフィーダも持ち前の差し脚は1700メートル戦向きのように映る。一方、コスモベルツリーは快勝した転入戦のように主導権を握ればチャンスがある。
<おすすめの買い目>
馬単 8→2・3・4・7(4点)
3連単(1軸流し) 8→2・3・4・7(12点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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