レース展望・予想

レッドゲートB1特別2連勝へ「牡丹雪特別」（笠松競馬）

2025/01/21

1月21日（火）の笠松競馬メイン第9レースは「牡丹雪特別」（B級1組、笠松競馬場1600メートル）。

勝ち上がり対決のハイレベル戦で激戦ムード。しかし参戦アドバンテージがある◎9 レッドゲート（牝4、後藤佑耶厩舎）がやはりV最短の存在だ。転入後、【6・1・1・1】の決め脚自慢。流れ、展開に左右されやすい差し一手の脚質だが、当地9戦で不発に終わったのは3走前のC級1組特別の1戦だけ。それも直線で前が壁になる不利が明らかに影響したものと敗因分析できている。昇級初戦でいきなり強敵ぞろいだった同条件の前走B級1組特別。後方からセールスポイントの鋭いキレで仕留めたのは力の証。2連勝を飾る近2走同様、好調で鋭い差し脚が生きるマイル戦も歓迎材料。差しタイプにとって大外8枠スタートも大きなマイナス要因とは言えない。B級1組特別2連勝へ。

○2 グラウクス（セン9、藤田正治厩舎）は走りごろの復帰3戦目を迎えた。移籍前に当地A級3組特別（23年4月）で勝利を挙げている実績派は道営武者修行を終えて、再転入後迎えた3戦目。レースを使う度に着順もアップし、勝ち負け必至。

▲4 オセアジェネシス（牡5、藤田正治厩舎）はひと叩き効果で前走、素早く変身に成功した。行きっぷりがよくなり、好走パターンの先行策に持ち込み2馬身差つけて快勝した。軽めの調整で臨んだ前走と違い、しっかり追い切りをこなした上での参戦も買い材料と言える。

後方から鋭いキレを爆発させて一変した△7 ダークオブザナイト（牡9、伊藤強一厩舎）は前走に続いて塚本征吾騎手とのタッグ結成。再度一発をうかがう。

＜おすすめの買い目＞　この買い目で投票
馬単（マルチ）　9⇔2・4・6・7（8点）
3連単（フォーメーション）　9→2・4・6・7→2・4・6・7　2・4・6・7→9→2・4・6・7（24点）

牡丹雪特別の出走表はこちら

（文／中部地方競馬記者クラブ）


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