レース展望・予想

ウィルソンテソーロらJRA勢の争い「JBCクラシック」(佐賀競馬)

2024/11/04

11月4日(振・月)の佐賀競馬メイン第11レースには、「第24回JBCクラシックJpnI」(3歳以上、佐賀競馬場2000メートル)が行われます。

◎10 ウィルソンテソーロ(牡5、JRA・小手川準厩舎)は、23年5月から9月にかけてダートグレードを3連勝。その後は昨年のチャンピオンズカップGI(JRA中京1800メートル)、東京大賞典GI(大井2000メートル)、今年の帝王賞JpnI(6月26日、大井2000メートル)とGI/JpnIでの2着が3度あります。帝王賞JpnIを勝ったキングズソードは不在で、JpnI初勝利の期待が高まる一戦となりました。

○5 ノットゥルノ(牡5、JRA・音無秀孝厩舎)は、今年の佐賀記念JpnIII(2月12日、佐賀2000メートル)で重量59キロを背負ってキリンジに4馬身(コンマ7秒)差をつけ勝利を挙げると、前々走の名古屋グランプリJpnII(5月6日、名古屋2100メートル)でも2着に8馬身(1秒6)差の圧勝劇を見せています。帝王賞JpnI・7着以来の休養明け初戦ですが、佐賀記念JpnIIIの再現を狙いたいところです。

▲9 ウィリアムバローズ(牡6、JRA・上村洋行厩舎)は、日本テレビ盃JpnII(9月25日、船橋1800メートル)を勝利しています。1800メートルを主に使われ、2000メートルの経験はデビュー戦(芝)の1戦のみ。またJRAと船橋での出走経験しかなく、小回りの佐賀2000メートルへの適性が問われる一戦です。

△3 メイショウハリオ(牡7、JRA・岡田稲男厩舎)は昨年かしわ記念JpnI、帝王賞JpnIを連勝。前走の日本テレビ盃JpnIIではウィリアムバローズから1秒1差の3着でした。

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馬単(フォーメーション) 10・5→10・5・9(4点)
3連単(フォーメーション) 10・5→10・5・9→10・5・9・3(8点)

JBCクラシックの出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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