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レース展望・予想
三冠でしのぎ削った3歳馬対決「ウインター争覇」(笠松競馬)
2024/11/29
11月29日(金)の笠松競馬メイン第11レースは「第42回ウインター争覇」(笠松競馬場1900メートル)。
大みそかの名物重賞・東海ゴールドカップのトライアルに、実力派がずらりスタンバイ。やはり一番の注目は、東海三冠馬◎10 フークピグマリオン(セン3、宇都英樹厩舎)。秋の始動戦だった岐阜金賞では外に寄れる悪癖を見せて冷や汗ものの三冠達成になったが、地方全国交流重賞の9月、秋の鞍で早くも重賞6Vに成功。園田へ遠征した前走・楠賞では距離不足の1400メートルで5着入着に留まったが、全国レベルの同世代相手に見せ場を作ってみせた。初めての古馬一線級との対戦になるが、ゆったり流れて追走が楽になる中距離1900メートルは自慢の息の長い末脚が生かせる絶好のステージ。岐阜金賞で笠松コースも経験済み。東海の3歳頂点を極めた力とプライドの走りをここでも見せつけたい。
地元笠松ファンの期待は○2 キャッシュブリッツ(牡3、笹野博司厩舎)。三冠戦線はじめ、秋の鞍でもフークピグマリオンに後塵を拝したが、前走のオータムカップを力強い先行押し切り劇で念願の重賞ウイナーに仲間入り。地の利が見込め、フークピグマリオンより前で戦える先行力は当地コースでは武器になる。今度こそ、宿敵撃破なるか。
重賞3勝馬▲9 ブリーザフレスカ(牝5、塚田隆男厩舎)がスランプ脱出へ、初めて笠松コースに矛先を向けてきた。今春の復帰初戦・東海桜花賞では内容十分に連対を確保したが、その後の重賞戦線では掲示板確保がやっと。輝きを取り戻すべく苦肉の策とも言える出張戦。変化が覚醒に結びつくか、見逃せない。
△1 ハディア(牡7、今津博之厩舎)の好調さも侮れない。今秋復帰後の4戦すべて馬券貢献と力を確実に蓄える。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 10⇔1・2・3・9(8点)
3連単(フォーメーション) 10→1・2・3・9→1・2・3・9 1・2・3・9→10→1・2・3・9(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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