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レース展望・予想
逃げ濃厚なキャッツライズが連勝を狙う「競馬ブック杯」(園田競馬)
2024/08/09
9日(金)の園田競馬メイン第11レースに「競馬ブック杯」(A2、園田競馬場1400メートル)が行われる。
7月10日の京都畜産特別の再戦ムードになるが◎3 キャッツライズ(牝4、寺地誠一厩舎)が再び逃げ切るか。2走前の転入初戦はミステリオーソの末脚に屈したが、前走は最後までしぶとく粘って逃げ切り、兵庫初勝利を挙げた。今回は前走から1キロ増の斤量55キロを背負い、後続のマークも厳しくなりそうだが、メンバーがほぼ一緒という点を考えると逆らう必要はなさそうだ。連勝を期待したい。
○6 クリノイコライザー(セン7、橋本忠明厩舎)は1400メートルになると少し距離が長い印象があるが、このメンバーに入ればすんなり先行できそうで、うまく対応できるだろう。前走は直線で前が開かずに進路が狭くなる不利があったが、最後まで伸びており徐々に調子を取り戻している印象。この相手なら一発を狙えそうだ。
▲4 アントラシート(牡5、保利良平厩舎)は依然として出遅れ癖が解消されないが、前走は好位の内に潜り込めたことで、最後まで鋭く伸びてきた。内に入ったキャッツライズやイズジョードリームが先行する可能性が高く、その後ろに入って脚をためることができればチャンスがある。
☆2 エイシンシュトルム(牡5、渡瀬寛彰厩舎)は2走前に兵庫で無傷の7連勝を収めていたフラフを差し切る強い内容だったが、前走は気難しい面が出て末脚不発に終わってしまった。本来は先週行われる予定だったA2の1870メートルを目標としていたが不成立となったために今週の1400メートルにスライドしてきたが、前走敗れた雪辱を果たすには絶好の舞台となりそうだ。
△7 ブルレスカ(牝6、松浦聡志厩舎)は後方からうまくさばけるかどうかが鍵になる。道中は内でロスなく立ち回りたい馬で、今回は少し外寄りの枠になってしまったが、スムーズにさばければ一発を狙えそうだ。
<おすすめの買い目>
馬単 3→6・4・2・7(4点)
3連単(1軸流し) 3→6・4・2・7(12点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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