レース展望・予想

ドンフクリンが得意距離で連勝を狙う「若草特別」(園田競馬)

2024/04/18

18日(木)の園田競馬メイン第11レースに「若草特別」(A1A2、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎7 ドンフクリン(牡5、田中一巧厩舎)は1230メートルで4戦3勝。掛かり気味に逃げて脚がたまらなかった1戦を除けば、強烈な末脚を武器に力強く突き抜けている。イナズマテーラーとの再戦で、今回はこちらが1キロ重い57キロを背負うが、それでも決め手はこちらに分がありそうだ。5月2日の兵庫大賞典を視野に入れているが、自場収得賞金順で出走枠に入らない可能性があるため、このオープン特別に出走してきた。ここを勝って賞金を加算したい。

○4 イナズマテーラー(セン6、藤川純厩舎)も1230メートルなら大崩れがない。前走はドンフクリンに敗れたが、掛かる面を考慮して折り合い重視で進めたことが裏目に出た。好位のインで脚をためてドンフクリンより先に抜け出すことができれば逆転を狙えそうだ。

▲9 ディサーニング(セン9、石橋満厩舎)は昨年12月に転入してから4戦してすべて掲示板に載っている。後方から進める馬で今回も展開待ちになりそうだが、外枠に入った点はプラスで、一角を崩すならこの馬か。

☆5 ルクスランページ(牡5、永島太郎厩舎)は2走前の800メートル戦こそ軽量のスマートメイスに押し切られたが、1230メートルの前走はすんなりハナに立って逃げ切る強い内容だった。時計もオープンと遜色なく、一気の相手強化でも楽しみな1頭だ。

△1 エイシンツーリング(牡5、森澤友貴厩舎)は9カ月の休み明けで反応はまだ本来のものではなさそうだが、体は仕上がっている。気性的にはポン駆けが利くタイプで、実戦で一変する可能性がある。

△2 スマートメイス(牡7、有馬澄男厩舎)は佐々木世麗騎手が乗ってから2戦して1、3着と好調。前走で先着を許したドンフクリンとイナズマテーラーとの再戦になるが、無欲の逃げで一発を狙う。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→4・9・5・1・2(5点)
3連単(1軸流し) 7→4・9・5・1・2(20点)

若草特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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