アルバーシャが確実に権利獲り「東海ゴールドカップTR」（笠松競馬）

オッズパークTOP
地方競馬TOP
地方競馬予想
レース展望・予想一覧
笠松競馬予想一覧
アルバーシャが確実に権利獲り「東海ゴールドカップTR」（笠松競馬）

レース展望・予想

2023/12/08

12月8日（金）の笠松競馬メイン第11レースは「東海ゴールドカップトライアル」（A級1組、笠松競馬場1800メートル）。

◎2 アルバーシャ（牡5、今津博之厩舎）の巻き返しに期待だ。中央2勝クラスから今夏転入した好素材は、地元名古屋のA級3組を力の違いでねじ伏せて好スタートを切ると、その後、笠松、名古屋のA級1組を連勝。しかし前走の金沢・北國王冠では3番人気に推されたが、4着に留まった。前半掛かりぎみに追走するなど気負った面も見られたが、勝負どころの2周目向正面で手ごたえよく上昇。2番手まで押し上げたが、勝ち馬アンタンスルフレがスパートした最終3コーナーでついていけず失速し、4秒4もの差をつけられる不可解な敗退を喫した。ただその1走だけで見限るのは早計。中間の調教、追い切りは依然動いて直前気配も悪くない。なにより同条件・同距離の9月戦をしっかり勝ちきっている。目指す暮れの東海ゴールドカップのためにも、きっちり仕留めて軌道修正したい。

めきめき力を蓄える○7 セイエクシード（牡5、安部幸夫厩舎）が最大ライバル。転入後、C級から着実にランクアップし、2走前には地元名古屋のA級1組を勝利し、重賞初挑戦の東海菊花賞では4着入着。それも出遅れるロスがありながら最後方から追い上げた価値ある内容。手ごろなメンバー構成の笠松出張戦。初コースでも高評価が欠かせない。

破壊力ある末脚がセールスポイントの▲8 メルト（牡4、角田輝也厩舎）。スタートに課題があり追い込み一手で笠松コース向きではないが、前走・笠松グランプリでも4着入着を果たした。短距離の方が切れる印象があるだけに1800メートルの距離がポイントになる。

穴は△5 ナリタブレード（牡6、森山英雄厩舎）。地方デビューが初のダート戦と手探り面つきない転入戦だが中央3勝クラスでも入着経験を持つ実績派。復帰2戦目の上積み材料もあり、軽視禁物だ。

＜おすすめの買い目＞　
馬単（マルチ）　2⇔5・7・8・9（8点）
3連単（フォーメーション）　2→5・7・8・9→5・7・8・9　5・7・8・9→2→5・7・8・9（24点）