レース展望・予想

重賞3連勝なるかノーブルサターン「桐花賞」(水沢競馬)

2023/12/31

31日(日)水沢競馬メイン第10レースは、岩手競馬グランプリ「第47回桐花賞」(水沢競馬場2000メートル)。

◎4 ノーブルサターン(牡9、板垣吉則厩舎)はシアンモア記念を完勝。今年も健在を誇示しました。続く一條記念みちのく大賞典は後方のまま7着に終わり、マーキュリーカップJpnIII・10着。その後は約3カ月の休養に入り、10月に復帰。2番手キープから5着と精彩を欠きましたが、ひと叩きされて反応が一変。北上川大賞典、トウケイニセイ記念と2連勝しました。今回も勝利を飾り、年度代表馬の座を盤石にしたいところです。

○8 ヴァケーション(牡6、畠山信一厩舎)は赤松杯2着からシアンモア記念2連覇を狙いましたが、直線失速して7着。しかし一條記念みちのく大賞典を8馬身差で圧勝し、見事復活しました。川崎遠征後、休養を余儀なくされましたが、トウケイニセイ記念2着。この一戦を使えたのが何よりも強み。昨年桐花賞2着の雪辱に燃えています。

▲5 ゴールデンヒーラー(牝5、佐藤祐司厩舎)はシアンモア記念、一條記念みちのく大賞典と連続掲示板外で暗雲が立ち込めましたが、フェアリーカップ、青藍賞完勝でようやく復活し、マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIでは7着。クイーン賞JpnIII・8着の評価が微妙ですが、反動なく順調そのもの。上記2頭をまとめて負かすシーンまで。

△10 ホッコーライデン(牡9、佐藤雅彦厩舎)は転入初戦のトウケイニセイ記念でメンバー最速の上がりを駆使し4着入線。今回も終い勝負にかけます。

△7 フレイムウィングス(セン6、酒井仁厩舎)は北上川大賞典2着。前崩れになった際に浮上。

△1 マイネルアストリア(牡6、板垣吉則厩舎)はすんなり逃げれば残り目一考。

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馬単 4→10 (ボックス) 4・8・5(7点)
3連単(フォーメーション) 4・8→4・5・8→4・5・7・8・10(12点)

桐花賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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