レース展望・予想

南部杯5着ゴールデンヒーラーが始動「栗駒賞」(水沢競馬)

2023/04/23

23日(日)水沢競馬メイン第11レースは「第35回栗駒賞」(水沢競馬場1400メートル)。

◎7 ゴールデンヒーラー(牝5、佐藤祐司厩舎)は昨年、マイルチャンピオンシップ南部杯JpnIでJRAの強豪相手に5着に善戦しました。続くJBCレディスクラシックJpnIは脚部不安が発生し、無念の出走取消。牧場へ移動して休養に入って帰郷。当初、赤松杯の登録もありましたが、ローテーションを考えて栗駒賞から始動します。今回は約半年ぶりの実戦となりますが、順調に乗り込まれて態勢万全。シアンモア記念へ向けて好発進を決めます。

○12 ゼットセントラル(セン7、菅原右吉厩舎)は昨年4月、中央1勝クラスから再転入後、5勝、2着5回と安定した取り口を披露。今季初戦でも鮮やかなまくりを決めて完勝。幸先のいいスタートを切りました。メンバーは一気に強化されましたが、ベスト条件で好勝負必至。

▲3 オンラインボス(セン4、村上実厩舎)は北海道1勝、南関東2勝・B2級から岩手入り。着外は芝が合わなかったサファイア賞8着のみ。不来方賞3着など距離を問わず上位を確保しました。初戦を快勝して4歳馬の成長力を誇示し、ここでも上位進出をもくろみます。

△6 ケイアイサクソニー(牡7、櫻田浩樹厩舎)は昨年、北海道所属で芝の地方全国交流・OROターフスプリントを優勝。転入初戦は3着でしたが、休み明けも影響。叩かれて変わり身確実です。

△5 グットクレンジング(牡4、板垣吉則厩舎)は昨年の岩手二冠馬。南関東2戦は大敗でしたが、水沢に戻って反撃に転じます。

△9 マルルットゥ(牝4、佐藤雅彦厩舎)は決め手を生かせる1400メートルが合います。

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馬単 7→12・3・6・5(4点)
3連単(フォーメーション) 7→3・5・6・12→3・5・6・9・12(16点)

栗駒賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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