レース展望・予想

園田で覚醒なるかナムラタタ「日本トーター杯」(園田競馬)

2023/03/31

31日(金)の園田競馬メイン第11レースに「日本トーター杯」(A2B1、園田競馬場1700メートル)が行われる。

◎3 ナムラタタ(牡4、玉垣光章厩舎)はA2に昇級してから足踏みが続いているが、コーナーのきつい姫路コースが合わなかったか。特に前走は器用に立ち回った勝ち馬に対して、スタートで遅れるなどスムーズさを欠いた。今回は距離延長になるが、JRA時代に走り慣れた中距離になる。相手も緩和されており、勝機到来だ。

○12 タガノキングロード(牡6、森澤友貴厩舎)は派手に勝つタイプではないが、追ってしぶとくパワーあふれる走りを見せている。斤量58キロを背負って1700メートルで不利な大外枠と条件は厳しいが、競り合いに持ち込みたい。

▲9 シゲルヒカルダイヤ(牡7、永島太郎厩舎)もタガノキングロードとタイプが似ている印象。こちらも58キロの克服が鍵になるが、体重530キロを超える大型馬でそこまで苦にすることはないだろう。今回も前々で競馬がしたい。

☆7 ベルレフォーン(牡4、新子雅司厩舎)は乗り難しい面が出ているが、菊水賞馬で55キロの斤量なら勝ち負けしてほしい条件ではある。道中をスムーズにさばいて外へ持ち出すことができると末脚さく裂のシーンも考えられる。

△8 シバノレイワ(牡6、新井隆太厩舎)が逃げ濃厚。目標にされ後続馬に差されることが多いが、近走着順ほど大きく崩れていない。今回も積極的な競馬で挑みたい。

△10 トップリーチ(牡6、柏原誠路厩舎)は転入初戦で未知数だが、エンジンのかかりが遅く、ここでも後方からまくりを狙う競馬になりそう。能力検査では下原理騎手、レースでは吉村智洋騎手を配しているように陣営の期待は大きい。小回りに対応できれば一発があるか。

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馬単 3→12・9・7・8・10(5点)
3連単(1軸流し) 3→12・9・7・8・10(20点)

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(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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