レース展望・予想

距離短縮でもウインハピネス断然「クリスマスローズオープン」(笠松競馬)

2022/12/15

12月15日(木)の笠松競馬メイン第10レースは「クリスマスローズオープン」(A級1組、笠松競馬場1600メートル)。

本命はもちろん◎6 ウインハピネス(牡7、森山英雄厩舎)。重賞戦線では今年4走連続して3着に留まるが、自己条件になれば話は別。オープン3勝に、A級2組特別1勝と地元東海勢との戦いでは4戦すべて勝ち星を並べる。大目標は大みそかの名物重賞・東海ゴールドカップの連覇だが、前走後も中間気配は順調。ベストは1900メートルで、本質的にもう少し距離がほしい笠松マイルも8戦5勝、2着3回と取りこぼしはない。たたき台の一戦だが、笠松ナンバーワンの走りを改めてアピールする。

強敵はベテラン○5 アドマイヤムテキ(牡9、角田輝也厩舎)。夏場を休養に充てて、前走地元名古屋のオープンで戦列復帰。最後はバテて1秒2差5着に終わったが、道中前々の積極的なレースで大いに見せ場を作ってみせた。ひと叩き効果が期待できる叩き2走目で、11戦4勝、2着2回と好相性を誇る笠松コースにも替わった。前進は必至。

前走、まさかの失速で4着に留まった▲4 タイセイメガロス(牡5、後藤佑耶厩舎)だが移籍後、オープンで3戦2勝を飾る実力派。スムーズな競馬ができれば当然勝ち負けに加わる。

ともに前走は地方全国交流の笠松グランプリ参戦で、条件が緩和した△1 インシュラー(セン8、森山英雄厩舎)、△8 ナリノクリスティー(牝5、加藤幸保厩舎)も連争いが可能。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→1・4・5・8(4点)
3連単(1軸流し) 6→1・4・5・8(12点)

クリスマスローズオープンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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