レース展望・予想

降級有利なホープホワイト「姫神賞」(盛岡競馬)

2022/09/26

26日(月)盛岡競馬メイン第9レースは「姫神賞」(C1級、盛岡競馬場芝1600メートル)。

◎3 ホープホワイト(牝5、伊藤和忍厩舎)は福島芝1200メートル・2歳新馬戦を快勝。その後、芝1400メートルで3着2回の成績を残して今年3月に転入。いきなりA級に格付けされましたが、重賞・栗駒賞で4着に善戦しました。以降は苦戦を強いられ、盛岡開催から芝へエントリー。1戦ごとに盛岡芝に慣れ、前走・B1特別で逃げて2着を確保しました。今回は2カ月ぶりの実戦ですが、C1へ降格してメンバーが大幅に緩和。絶好の勝機と見ました。

○2 ジェミニテソーロ(牡4、佐藤雅彦厩舎)は中央芝1200~1800メートルで2着1回、3着3回。その後、7カ月の休養を経て兵庫へ移籍。中央時代もそうでしたが、ダートが合わず4着1回が最高に終わり、岩手へ新天地を求めてきました。初戦の芝1600メートル戦はスローに落とされて8着でしたが、メンバー最速の上がりを駆使。芝適性を垣間見せました。ペースが速くなれば一気に突き抜けるシーンまで。

▲9 ホウショウエポック(牝5、佐藤雅彦厩舎)は新潟芝1800メートル・2歳新馬戦2着。ほかに阪神芝1600メートルで2着。転入後は1勝のみですが、安定度一目。特に芝は3走前を含めて2着2回。得意条件で上位争い必至。

△4 チャオコーリー(牝5、佐藤浩一厩舎)は中央芝3着2回。C1特別で3着1回の実績も見逃せません。

△7 トーセンアレックス(牡4、飯田弘道厩舎)は兵庫時代、3歳芝の地方全国交流・オパールカップで3着好走。

△12 フィーユブランシェ(牝6、三野宮通厩舎)は大外が微妙ですが、盛岡芝実績は一番。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 3→4・7 (ボックス) 3・2・9(8点)
3連単(フォーメーション) 2・3→2・3・4・9→2・3・4・7・9・12(24点)

姫神賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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