レース展望・予想

森騎手のメイショウフウカが押し切る「チャンピオンジョッキー賞」(園田競馬)

2022/09/07

7日(水)の園田競馬メイン第11レースにゴールデンジョッキーカップ「チャンピオンジョッキー賞」(B1B2、園田競馬場1700メートル)が行われる。

◎3 メイショウフウカ(牝4、船橋・森泰斗騎手)は3走前に1700メートルで1番人気を背負って10着に敗れたが、スタートで立ち遅れて位置取りが悪くなり折り合いを欠いたこと、そして55キロを背負っていたことが敗因だった。すんなり好位の内から運ぶことができれば勝ち負けできる力がある。ゴールデンジョッキーシリーズ初出場の船橋・森泰斗騎手とのコンビで勝機をうかがう。

○1 ハルヒコ(牡4、佐賀・山口勲騎手)は格上との対戦になるが、近走はB2でもハイレベルなメンバー相手に善戦を続けており気後れはない。絶好の最内枠を引いており、前で競馬ができれば勝ち負けまで持ち込める力がある。初めての距離でも折り合いを欠くタイプではなく、マイナス材料にはならない。佐賀の山口勲騎手と松浦聡志厩舎は19年霧島賞(キヨマサ)でタッグを組んだ間柄で信頼関係も大きい。

▲11 コスモタイシ(牡5、兵庫・田中学騎手)はB1に昇級してから常に上位争いに絡んでおり、今回のメンバーでは地力上位の存在になる。1700メートルで外枠が不利になるが、地元の名手、田中学騎手が騎乗しており心配は不要か。

☆6 ヴァイスリヒト(牡5、岩手・山本聡哉騎手)は末脚の堅実さが売り。極端なスローペースになると折り合いの心配が出てくるが、フルゲートで行われるレースなら流れる展開になるだろう。初出場の岩手・山本聡哉騎手はここでしっかり上位を取りたい。

△2 コスモヴァーズ(牡8、高知・赤岡修次騎手)もフルゲートで流れる展開は歓迎。内枠も絶好で、高知・赤岡修次騎手を背に直線勝負にかける。

JRA・戸崎圭太騎手が騎乗する△7 ヨハネスボーイ(牡5)はスタミナ豊富で逃げか2番手から競馬ができれば一発がありそうだ。

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馬単 3→1・11・6・2・7(5点)
3連単(1軸流し) 3→1・11・6・2・7(20点)

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(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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