レース展望・予想

エボカシオンの巻き返しに期待する「競馬ブック杯」(園田競馬)

2022/09/02

2日(金)の園田競馬メイン第11レースに「競馬ブック杯」(C2一組、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎7 エボカシオン(牡5、松平幸秀厩舎)の前走はこれまで好走を続けていた1230メートル戦で着外になってしまったが、前残りの展開だったことと、勝負どころの3~4コーナーでうまくさばくことができずに伸びあぐねたことが響いた。今回は手ごろな頭数で展開の紛れは考えづらく、差し切りを期待できる。

○8 ネッダ(牝4、大山寿文厩舎)は前走を勝ってクラス据え置きと条件有利。前走は好位3番手から押し切ったが、先行2頭の競り合いを見て冷静にレースを進めた大山龍太郎騎手の好騎乗が光った。前走から1キロ増の54キロを背負ってもパフォーマンスが落ちることはないだろう。

▲3 ベラジオマサキ(牡3、坂本和也厩舎)は2歳時以来の1230メートル戦だが、JRA条件交流でもハナを切っていたほどで、テンの速さは折り紙付き。ここも積極的に逃げてどこまで粘り込めるか。

☆6 フクサンモード(牝4、雑賀伸一郎厩舎)はなにがなんでもハナへ行くベラジオマサキがいるために前走のような逃げには持ち込めないだろうが、前走の勝ち馬で次走のC1でも勝利しているメメスカーレットからコンマ4秒差は高く評価して良さそうだ。軽視できない。

△5 ユーフェイス(牡3、中塚猛厩舎)は転入初戦が3コーナーから失速して案外だったが、今回はしっかり乗り込んで状態は上がっている。JRA成績を見る限り距離短縮はプラスで、変わり身を警戒したい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 7→8・3・6・5(4点)
3連単(1軸流し) 7→8・3・6・5(12点)

競馬ブック杯の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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