レース展望・予想

牝馬二冠なるかトーセンキャロル「OROオータムティアラ」(盛岡競馬)

2022/09/18

18日(日)盛岡競馬メイン第10レースは、岩手牝馬クラシック三冠目「第3回OROオータムティアラ」(3歳牝馬、盛岡競馬場ダート2000メートル)。

◎9 トーセンキャロル(佐藤浩一厩舎)は中央芝1200メートルで1勝後、南関東へ移籍して初戦を快勝。続く2戦2着から東京プリンセス賞へ挑戦しましたが、相手が強く11着。古馬B2戦でも10着に終わり、岩手入り。転入戦のひまわり賞を10馬身差で圧勝し、地区レベル差をまざまざと見せつけました。懸念材料だった体重減も解消。牝馬二冠に王手をかけました。

○5 アップテンペスト(佐藤雅彦厩舎)は岩手5勝から名古屋へ転籍。梅桜賞、スプリングカップと重賞2連勝を飾りました。以降2戦は大敗を喫し、約3カ月の休養を経て再転入。ひまわり賞は久々も影響して5着でしたが、ひと叩きされて一変。牡馬相手のやまびこ賞を完勝しました。重賞3勝すべてが1800メートル戦なら2000メートルの距離も守備範囲。

▲11 マルルットゥ(佐藤雅彦厩舎)は今シーズンも重賞路線を歩んであやめ賞を優勝。ほかにもイーハトーブマイル3着、前走のひまわり賞でも2着を確保しました。いい脚を長く使えるのが武器。2頭に割って入るシーンまで。

△4 ルスキーユ(櫻田康二厩舎)は南関東から転入2戦後、約3カ月休養が功を奏し体重回復。前走2着で今後のメドが立ちました。父がフィガロなら長距離歓迎。

△1 シャローナ(畠山信一厩舎)は時に大敗ありますが、元々は相手なりに駆ける堅実さが身上です。

△3 ベストフィーチャー(新田守厩舎)は4連勝後、足踏みが続きましたが、前走2着で軌道修正。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 9→4・1 (ボックス) 9・5・11(8点)
3連単(フォーメーション) 5・9→5・9・11→1・3・4・5・9・11(16点)

OROオータムティアラの出走表はこちら

(文/松尾康司)


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