レース展望・予想

勢いに乗るバルボアが中心「夕刊フジ・zakzak賞」(園田競馬)

2022/08/26

26日(金)の園田競馬メイン第11レースに「夕刊フジ・zakzak賞」(A2B1、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎4 バルボア(牡5、栗林徹治厩舎)は3走前を除いて1230メートルに照準を絞っており、近走は4戦3勝と絶好調。特にここ2走は後続馬の脚を完全に封じて逃げ切っており、軌道に乗ってきた。6月には3走して馬体が減り続けていた点は気がかりだったが、今回は中3週空いており程よくガス抜きもできたことだろう。強敵不在で逃げ切り濃厚だ。

○2 スズカゴーディー(牡8、飯田良弘厩舎)は前走が思いのほか伸びを欠いたが、1400メートルでは流れが合わなかったか。今回は2走前と同様に1230メートルで内枠を引いており、本領発揮といきたい。

▲7 デンコウブレイブ(牡6、尾林幸二厩舎)の前走は勝負どころで前をカットされてうまく抜け出せなかった。近走は後ろで構える競馬が続いているが、今回は先行馬が手薄で前々から競馬ができれば面白い。

☆1 シャルマンシェリー(牝4、北野真弘厩舎)は3走前にバルボアから1秒1差。逆転までは厳しいが、今回は51キロの佐々木世麗騎手とのコンビで他馬との斤量差は大きい。先行できれば前残りがあるか。

△5 コクシネル(セン7、渡瀬寛彰厩舎)は距離範囲の広さが売り。1230メートルでは後方からの展開待ちになるが、今回は手ごろな頭数で、うまく流れに乗れば直線で捌いてくるだろう。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→2・7・1・5(4点)
3連単(1軸流し) 4→2・7・1・5(12点)

夕刊フジ・zakzak賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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