レース展望・予想

岩手無敗レディジャンを信頼「ひまわり賞(オークス)」(盛岡競馬)

2022/08/07

7日(日)盛岡競馬メイン第11レースは3歳牝馬による「第36回ひまわり賞(オークス)」(盛岡競馬場ダート1800メートル)。

◎4 レディジャン(千葉幸喜厩舎)は2歳門別デビュー戦2着から転入。初戦を快勝以降も快進撃を続け、目下4連勝。その後は浦河・BTCへ移動して坂路などで鍛え直して帰郷し、予定どおり今回のひまわり賞で復帰します。盛岡コース未経験、初の1800メートル、さらに休み明けなど不安材料は少なくありませんが、絶対能力を信じる手です。

○3 トーセンキャロル(佐藤浩一厩舎)はデビュー2戦目の中山芝1200メートルを快勝後、3戦着外から南関東へ移籍。1勝、2着2回の成績を収め、東京プリンセス賞へ挑戦。結果11着でしたが、ハイレベルメンバー相手に2秒6差。1800メートルを経験したことも心強く、転入戦を重賞制覇で飾るか注目です。

▲9 アップテンペスト(佐藤雅彦厩舎)はデビュー3戦目から盛岡を舞台に圧巻の4連勝。岩手5勝ののち名古屋へ移籍。梅桜賞、スプリングカップと重賞2連勝をマークしました。近2走は大敗を喫し、3カ月の休養から里帰り。ぶっつけでひまわり賞へ臨みますが、得意の盛岡ならいきなり勝ち負けまで。

△8 シャローナ(畠山信一厩舎)は通算3勝から岩手入りして初戦を完勝。1800メートルへの延長は望むところ。

△12 リュウノアン(板垣吉則厩舎)は中央から転入後、8戦5勝。芝の準重賞・はまなす賞を逃げ切り、素質を開花させました。

△5 ボサノヴァ(齋藤雄一厩舎)は着外わずか一度のみ。相手なりに駆ける堅実派ですから距離対応もできそうです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 4→8 (ボックス) 4・3・9(7点)
3連単(フォーメーション) 3・4→3・4・8・9→3・4・5・8・9・12(24点)

ひまわり賞(オークス)の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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