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レース展望・予想
条件好転ヤマニンパジャッソが巻き返す「夏木立特別」(笠松競馬)
2022/07/27
7月27日(水)の笠松競馬メイン第11レースは「夏木立特別」(B級1組、笠松競馬場1400メートル)。
上位馬の評価差わずかだが、ひと叩きされた効果で◎8 ヤマニンパジャッソ(牡5、森山英雄厩舎)が前進だ。前走のB級1組特別はコンマ6秒差3着に留まった。ただひと息入った3カ月半ぶりの実戦で、主導権を握ったが、道中気負った面が見受けられ、直線の失速につながったようだ。距離も成績イマイチのマイル戦でもあった。しかし今回、10戦5勝、2、3着各1回と好相性を誇る当地1400メートルへ距離は短縮し、ひと叩きされた効果で先行力に粘りアップが見込める。3月のA級3組特別ではハナ+クビ差の3着と勝ちに等しい、しぶといレースで底力をアピール。実績派の叩き2走目とあれば当然勝ち負けの期待だ。
鋭い決め脚を持つ○6 アドマイヤグルス(牡5、笹野博司厩舎)も魅力がいっぱい。移籍当初はスタートのロスが響いて最後の直線の競り合いに敗れ、2着が多かった。しかしスタートの甘さが解消した前走のB級5組では好位から鮮やかに抜け出し3馬身差の快勝。コース、環境にも慣れてきたようだ。なにより移籍後4戦すべて連対をキープする好素材。強敵相手の初めての1組でも高評価が欠かせない。
ひと息入ったリフレッシュ効果から追い切りで抜群の動きを見せた▲7 マナラズベリー(牝4、笹野博司厩舎)の勢いは軽視できない。
3走前のB級1組特別では速いペースとマイル戦から6着に留まった△5 モーニングフジ(牝4、水野善太厩舎)も、クラス2走目で好勝負が可能。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 8⇔1・5・6・7(8点)
3連単(フォーメーション) 8→1・5・6・7→1・5・6・7 1・5・6・7→8→1・5・6・7(24点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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