レース展望・予想

短距離は望むところスギノヴォルケーノ「OROターフ特別」(盛岡競馬)

2022/07/19

19日(火)盛岡競馬メイン第12レースは「OROターフ特別」(オープン、盛岡競馬場芝1000メートル)。

◎6 スギノヴォルケーノ(牡6、板垣吉則厩舎)は中央芝1勝、芝1200メートル4勝・オープンから北海道を経て転入。初戦のかきつばた賞(芝1700メートル)は逃げて3着に粘りました。芝1000メートルは未経験ですが、中央時代は芝短距離に好走が集中。むしろ望むところでしょう。メンバーも大幅に緩和され、勝機到来と見るのが妥当です。

○3 トミケンキルカス(牡10、村上昌幸厩舎)は中央5勝、南関東A2から岩手入り。年をまたいで4連勝をマークしました。前走・岩鷲賞は10着に沈みましたが、初の盛岡にもとまどったか。1000メートル対応は船橋2着で問題ありませんし、芝も中央芝1400メートル2勝。前走のうっ憤を晴らして首位を奪回。

▲1 トンデコパ(牝4、板垣吉則厩舎)は大井2戦から約3カ月半の休養をはさんで再転入。芝は未経験に加え、サウスヴィグラス産駒ですので不安ですが、1000メートル2勝、2着2回。さらに水沢850メートルのレコードホルダーですから絶対スピードで克服。1番枠を引き当てたのも強運です。

△9 トルマリ(牝8、新田守厩舎)は中山芝1200メートル・2歳新馬戦3着から2戦目の東京ダート1400メートルを快勝。南関東移籍後は1200メートルをメインに使われ、2勝、2、3着各10回。初戦から勝ち負けに持ち込めそうです。

△5 マイネルフラップ(牡6、板垣吉則厩舎)は芝1600メートル2勝、シンザン記念GIII・2着。過去の実戦はすべて1600メートル以上ですが、芝適性で相殺できるか。

△4 ルチルクォーツ(牝4、菅原右吉厩舎)は岩鷲賞で3着に好走。

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馬単 6→9 (ボックス) 6・3・1(7点)
3連単(フォーメーション) 3・6→1・3・6・9→1・3・5・6・9(18点)

OROターフ特別の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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