レース展望・予想

佐賀2戦ともに惜敗のネルソンタッチ勝利なるか「文月賞」(佐賀競馬)

2022/07/16

16日(土)佐賀競馬メイン第7レースは「文月賞」(B級、佐賀競馬場1800メートル)。

◎11 ネルソンタッチ(牡6、大島静夫厩舎)は、6月に高知から転入し、B級中距離戦を2戦。初戦の水無月特別(6月12日、1800メートル)、前走の向夏賞(6月25日、1800メートル)ともに2着でした。向夏賞では先行馬群に付け、直線で脚を伸ばして先に抜け出したティアラキングにクビ(コンマ1秒)差まで迫っており、勝利まであと一歩でした。今回は向夏賞から6頭が参戦。再度の優勝争いが期待されます。

○6 グレイシャーベイ(セン4、柳井宏之厩舎)は、JRAからの転入初戦だった前々走のパール特別(6月11日、1750メートル)を勝利。B級昇級初戦から特別クラスの向夏賞に挑戦し逃げて3コーナーでティアラキングに並びかけられましたが、その後も粘り込んで同馬からコンマ3秒差の3着を確保しています。このクラス2戦目で前走以上の躍進が期待されます。

▲5 グランツエクラ(牡4、手島勝利厩舎)は、B級昇級後の4戦は中距離戦に出走し、2度馬券圏内に進出しています。向夏賞は4着でしたが、勝ち馬との差はコンマ4秒とわずかなもので、展開次第で馬券圏内に再度進出してくることも十分考えられます。

△4 ティアラキング(セン4、山田徹厩舎)は、向夏賞ではグレイシャーベイの直後に付け、3コーナーで交わして先頭に立つとそのまま押し切って勝利しました。再度先行策を取って前走の再現を狙いたいところです。

B級普通競走で好成績を挙げ特別クラス初挑戦の△1 スズカオーザ(セン4、渡辺博文厩舎)と△10 テルミー(牝4、山田徹厩舎)にも上位進出を期待したいところです。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(フォーメーション) 11・6→11・6・5(4点)
3連単(フォーメーション) 11・6→11・6・5→11・6・5・1・4・10(16点)

文月賞の出走表はこちら

(文/上妻輝行)


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