レース展望・予想

実績上位アンタエウスの連勝機「白魚特別」(名古屋競馬)

2022/02/02

2月2日(水)の名古屋競馬メイン第10レースは「白魚特別」(A級3組、名古屋競馬場1600メートル)。

実績上位の◎1 アンタエウス(牡6、今津勝之厩舎)に連勝チャンスだ。再転入戦だった2走前は仕上がり途上もあって2着に終わったが、ひと叩きされた前走できっちり変身。好位から早めに自ら動いて前団を捕らえて悠々振り切る“横綱レース”で快勝した。A級3組に上がったが、移籍前にはA級2組を勝利している実力派。セールスポイントの差し脚を発揮し連勝を飾る。

一番の相手はクラスの安定勢力○2 オンワードマリー(牝7、宮本仁厩舎)。前走は手ごろな相手との対戦のA級5組だったが、距離不足の1400メートルをしっかり勝ち切る内容ある走りで仕留めた。200メートルの距離延長は大きな上積み材料。【5・1・1・4】(1~2月成績)と、この時期を得意とするタイプでもある。当然高い評価が欠かせない。

▲10 クロワ(牝5、坂口義幸厩舎)の一発には警戒が必要。今年に入って4、3着と善戦止まりの走りが続くが、ともに好位からバテずにしぶとく粘り込んでムードは悪くない。不利な大外枠スタートだが、逃げにこだわる同型のライバルが少ないメンバー構成。勝ちパターンの主導権を握れば、押し切りも狙える。

昇級初戦だが前走はレベルの高い企画レースVと好調をキープする△9 セイカリス(牡4、安部幸夫厩舎)の走りも見逃せない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 1⇔2・7・9・10(8点)
3連単(フォーメーション) 1→2・7・9・10→2・7・9・10 2・7・9・10→1→2・7・9・10(24点)

白魚特別の出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。
※掲載されている情報の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性を保証するものではありません。詳しくは、オッズパークの免責事項をご確認ください。

レース展望・予想一覧
 

ページ先頭へ↑

地方競馬予想情報

地方競馬ならオッズパーク競馬