レース展望・予想

距離延長も克服可能なカクテルライト「若駒賞」(盛岡競馬)

2021/10/04

4日(月)盛岡競馬メイン第12レースは2歳重賞「第41回若駒賞」(盛岡競馬場ダート1600メートル)。

◎6 カクテルライト(牝、小西重征厩舎)は門別1000メートル・新馬戦で逃げ切りを決め、5馬身差で圧勝。2着に退けたスティールルージュは重賞・フルールカップを優勝し、レベルは推して知るべし。その後は5着1回が最高で4戦1勝から岩手入り。初戦はアップテンペストの2着に終わりましたが、続くビギナーズカップで雪辱。6馬身差をつけ、初重賞を手にしました。今回の舞台は1600メートル。スピードを身上とするだけに、距離延長は決してプラスではありませんが、前回より展開が楽。重賞2連勝へ王手をかけました。

○3 リュウノガルシア(牡、板垣吉則厩舎)はデビュー2戦目を快勝。以降も毎回上位争いを演じていますが、3着止まり。ワンパンチが欲しいところですが、それならば1600メートルへの延長は歓迎のはず。距離を味方に逆転をもくろみます。

▲1 ネオネオモッズ(牡、伊藤和忍厩舎)は新馬戦5着。芝にとまどった印象でしたが、ダートに替わって反撃。2戦目2着から3戦目を快勝しました。まだ幼い面があり、足踏みしましたが、前回1着に成長の跡。あっさり首位まで。

△2 サンエイブレーヴ(牡、菅原勲厩舎)は馬格一目。前走は3着に敗れましたが、出遅れがこたえて自分の競馬ができませんでした。メンバーで1頭だけ1600メートルを経験しているのが強みです。

△5 グリーンモンスター(牡、畠山信一厩舎)はデビュー戦2着後、3戦連続で着外でしたが、前回快勝。時計も優秀でした。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 6→3・1・2・5 3・1→6(6点)
3連単(フォーメーション) 3・6→1・2・3・6→1・2・3・5・6(18点)

若駒賞の出走表はこちら

(文/松尾康司)


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