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レース展望・予想
安定感抜群のマイティバローズが差し切る「兵庫馬事畜産特別」(園田競馬)
2021/07/21
21日(水)の園田競馬メイン第11レースに「兵庫馬事畜産特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われる。
◎8 マイティバローズ(牡6、飯田良弘厩舎)は2走前こそ前が壁になって捌ききれず9着に敗れたが、前走は内枠を利してインコースを立ち回る完璧なレース運びで快勝し、改めて強さを示した。今回はB1への昇級戦になるが、1月の姫路戦で現級勝ちがありここでも力は上位の存在。道中うまく脚がたまる展開になれば好勝負になるだろう。
○7 エイシンダンシャク(牡4、坂本和也厩舎)は4カ月ぶりの復帰戦。能力検査の動きからするとまだ本調子まで来ている感じではないが、昨年2月に休み明けで快勝しているように実戦向き。今回は唯一57キロを背負っているが、他に逃げ馬が不在でスイスイ逃げる展開となると簡単には崩れない。
▲10 ガッツィーソート(牡6、保利良平厩舎)はJRAからの転入初戦。障害に一度転向して1勝しているが、その後は平地に戻って2戦(7、9着)して移籍してきた。跳びが大きく長い距離向きの感じもあるが、中間は迫力ある動きを見せており初戦から期待は大きい。外枠でもまれずに運べるのもプラスに出そうだ。
☆2 パリスハート(牝6、盛本信春厩舎)は復帰後の成績がムラだが、連対を外した2戦は道悪で基本的には良馬場でこそというタイプ。昨年の夏にB1を連勝しているようにこの条件は突破できるはずで、立ち回りひとつで結果は変わってくるだろう。
△9 イルフォーコン(牡8、石橋満厩舎)は末脚の切れ味を見ていても1230メートルがベストだが、1400メートルでも大崩れすることはない。今回も展開が向くかどうかだけ。
<おすすめの買い目>
馬単 8→7・10・2・9(4点)
3連単(1軸流し) 8→7・10・2・9(12点)
(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)
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