レース展望・予想

総合力の高いエイシンガネーシャを信頼する「報知澪標特別」(園田競馬)

2021/07/09

9日(金)の園田競馬メイン第10レースに「報知澪標特別」(A2、園田競馬場1700メートル)が行われる。

◎11 エイシンガネーシャ(牡4、森澤友貴厩舎)の前走はスタートで立ち遅れて後方からレースを進めたが、4コーナーを回ってから抜群の反応を見せて2着をしっかり確保した。多少レース間隔が空いていたことを考慮すれば上々の内容で、中2週で出走できる今回はチャンスを迎えた。いずれは重賞で走ってくる器と見ており、今回はしっかり決めたい。

○4 ジャカンドジョー(牡7、渡瀬寛彰厩舎)は再転入後の2走ともスタートが決まっていないが、最後はしっかり差を詰めている。以前園田で4戦4勝した実力を考えるともっと走っていいはずで、たたき3走目の今回は勝負気配を感じる。

▲2 バンローズキングス(牡5、松平幸秀厩舎)はA2で入着前後を繰り返しているが、今回は理想的な内枠を引いた。笹田知宏騎手が3回連続騎乗で徐々に手の内に入れてきている点も魅力。フルゲートで全体的に流れる展開になれば末脚がはまる。

☆12 イチノフリオーソ(牡6、田中範雄厩舎)は前走11戦ぶりの勝利を挙げた。少頭数で単騎逃げに持ち込めたことが好走の要因だったが、今回はフルゲートで前走と同じような展開に持ち込めるかどうかが鍵になる。変わらず好調で、外枠からダッシュがつけば引き続き好走可能だろう。

△5 オーケーメジャー(セン4、森澤友貴厩舎)は「うるさい面が(同厩舎に所属する兄姉の)ステップシュートやヨウライフクに似ている」と木本直騎手は話していた。状態面は1度たたいた効果で大きく上昇している。先行競馬がかなえば一変する可能性を秘める。

△6 アワジノサクラ(牡5、北野真弘厩舎)は前走を快勝して勢いに乗る。展開がはまった感もあるが、末脚の安定感はここでも上位クラス。57キロを背負う分、勝ちきるには展開の助けが必要だが連候補に押さえておきたい。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 11→4・2・12・5・6(5点)
3連単(1軸流し) 11→4・2・12・5・6(20点)

報知澪標特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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