レース展望・予想

相手に恵まれたハギノアグレッシブが園田初勝利を狙う「京都畜産特別」(園田競馬)

2021/07/07

7日(水)の園田競馬メイン第11レースに「京都畜産特別」(B1、園田競馬場1230メートル)が行われる。

◎2 ハギノアグレッシブ(セン6、大石省三厩舎)は兵庫へ移籍後8戦して未勝利ながら、3着以内が7回と安定感は抜群。しかもここ最近で先着された相手は兵庫サマークイーン賞へ出走予定のカリブメーカー、キクノグロウ、ユウキラフェールに、2連勝中のアタミなどいずれも強豪ぞろい。それに比べると今回は相手に恵まれた印象がある。1230メートルの適性が高いというわけではないが、レースセンスは高く初めての距離でも難なくこなせるだろう。

○12 マリノオークション(牝5、飯田良弘厩舎)は転入初戦で未知の面はあるが、南関東で逃げて2勝の実績があり、また昨年の楠賞馬サロルンの3着という成績があるようにスピード能力は相当高そうだ。外枠でうまく行き脚がつくかどうかが鍵になるが、すんなり主導権を奪えるようだと逃げ切りまで狙える。

▲11 クールフォール(牝6、渡瀬寛彰厩舎)も先手を主張したいタイプ。2走前のように競り合う展開になるともろく、うまく同型をさばけるかどうかで結果が変わってくるだろう。

☆4 イルフォーコン(牡8、石橋満厩舎)は前走のように速い流れになると確実に脚を使ってくる。前走の勝ち馬が抜けて条件的には戦いやすくなった。

△7 グレイトホーン(牡4、新井隆太厩舎)は前半から意識して好位勢を追いかけるとどうしても末脚が甘くなってしまう。3走前のようにうまく末脚がたまるような乗り方ができれば侮れない。

△9 トモジャスティス(牡6、森澤友貴厩舎)はリフレッシュ放牧明けになるが、能力検査から軽快な動きを見せており、態勢は整っている。転入初戦こそ1500メートルでしんがり負けを喫したが、今回は適距離の1230メートルで一発ムードが漂う。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単 2→12・11・4・7・9(5点)
3連単(1軸流し) 2→12・11・4・7・9(20点)

京都畜産特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・松本健史)


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