レース展望・予想

【LOTO予想】7月7日発走より!(園田競馬)

2021/07/07

 今週から3歳古馬混合戦がスタート。昨年とは微妙にポイントルールが変わっているが、そこまで傾向に差が出ることはないと見て昨年までを少しおさらい。基本的には下の条件であるほど3歳馬が有利で、C2よりはC3級が、C3級なら二組よりも三、四組の方が...といった具合で3歳馬が絡む確率が高くなる。また穴となりやすい3歳は先行タイプが多く、近走の位置取りも予想に取り入れることが重要。今週は天気が不安定で馬場傾向は読みづらい。

 8R〈波乱含み〉[3,9,4,2]
◎(3) ナムラトライ
 前走は2、3着に後方待機馬が差し込んだほどのハイペース。その中を逃げて5着なら上々の内容で、湿った方が時計が掛かる今の園田馬場を思えば時計も悪くない。スピード自体は相当で、ペースさえまともなら押し切りまで十分。
○(9) オリエンタルメラク
 近2走ともに流れ自体はハマっていたが、それでも連続上がり最速マークは評価できるもの。外枠の捌きはカギだが、再度ロスなく運んでタメを作れるようなら。
▲(4)メイショウヒトハル
 前走はかなり時計の出やすい馬場だっただけに時計をそのまま評価するのは危険。ただ休養前のC2善戦歴を思えば馬自身にまだ伸びしろもありそうで、やはり軽視まではできぬ存在。
△(2)サウスインザダーク
 約半年のブランク明けも、放牧先の坂路で乗り込んできており仕上がりは問題なし。少しでも距離が短くなる点はプラスで、あとは課題の集中力を保てるようなら。

 9R〈順当〉[6,4]
◎(6) メイショウホガラカ
 前走伸び切れなかったのは初ナイターで激しくイレ込んでしまったため。2着馬を2秒千切った2走前の内容通りなら古馬混合でも能力上位、デイ開催なら見直せる。
○(4) オメガプランタン
 前走の上位馬は差し追い込み勢だったようにペースも馬場もこの馬には合わず。3走前の走破時計は一見地味も、当時の馬場を思えば上々の数字。降級+軽量逃げで巻き返しに燃える。

 10R〈主力信頼〉[2,3]
◎(2) スバラシイヒビ
 2走前は位置取り後手と揉まれた点が相まって凡走も、前目の位置で運んだ前走ではキッチリ巻き返し成功。砂を被りやや反応が鈍っていたことを思えば前走は着差以上に強く、ここもスタート五分なら古馬相手でも勝ち負けになる。
○(3) レッドフェリーチェ
 前走は前が残りやすい馬場ではあったが、それを差し引いてもかなりのハイペースを凌ぎ切ったのだから価値のある勝利といえる。まだ折り合い面に課題は残るも、前走同様にリズムを崩さず走れるようなら連勝可能。

 11R〈激戦〉[11,4,2,12]
◎(11) クールフォール
 前走は2番手の馬に序盤から競られ続け、結果ワンツーは差し追い込み決着に。そんな厳しい流れで3着に粘ったのだからもう復調は本物で、今少しマイペースで運べさえすれば久々勝利に手が届くはず。
○(4) イルフォーコン
 出脚も反応もズブいだけに展開の助けが必要なタイプだが、近走で崩れたのは捌けなかった2走前のみと、末脚の堅実性はピカイチ。相手関係は一走毎に緩和されており、流れさえ向くようなら好機。
▲(2) ハギノアグレッシブ
 出脚が速くないだけに一見距離が合わないように見えるが、クロフネ産駒はワンペースを好むため流れ的には短距離の方が好都合。展開に左右はされるが、注文通り淀みなく流れれば近走以上に末脚の威力は増す。
△(12) マリノオークション
 逃げがベストなだけにひとつ内に同型がいる点は厄介も、過去の好走例を見れば番手競馬でもそれなりに対応はできている。南関東の実績からすれば能力自体は上位と見ていい。

 12R〈平穏〉[12]
◎(12) タガノグランサム
 前走は着差にこそ派手さはなかったが、斤量増でしかも2番手馬に序盤から競られ続けたことを思えば着差以上に力を示した内容といえる。一連の勝ち振りや走破時計からも昇級不問は説明不要、ここも順当に連勝を伸ばす。


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