レース展望・予想

スターオブジーン佐賀再転入初戦を勝利で飾るか「門松賞」(佐賀競馬)

2021/01/05

5日(火)佐賀競馬メイン第8レースは「門松賞」(B級2組、佐賀競馬場1800メートル)。

◎8 スターオブジーン(牡5、池田忠好厩舎)は、18年6月のデビューから3歳5月まで佐賀に所属。佐賀皐月賞でのスーパージンガの2着など、2、3歳重賞では4戦すべて掲示板内を確保しています。その後は北海道を経てJRAに移籍。1勝クラスで芝の中長距離戦を使われ、3着に2度進出しています。佐賀復帰初戦の今回は、直近でB級での勝ち星を挙げている馬がおらず、傑出馬不在のメンバー構成。初戦から優勝争いが期待されます。

○7 ローリエテソーロ(牡5、東眞市厩舎)は、11月の佐賀転入後は中距離のB級特別クラスを3戦し、初戦と2戦目は先行策から2着を確保。前走のローズ特別(12月6日、1750メートル)ではスタートでダッシュが付かず後方からの競馬となり、勝ち馬からコンマ8秒差の8着に敗れました。ここまでの3戦いずれもスタートにやや課題がある印象ですが、スムーズに先行策が取れれば優勝争いに復帰してきそうです。

▲6 サンライズタキオン(牡6、川田孝好厩舎)は、前走の水仙賞(12月20日、1800メートル)では、トゥザキングダムに早めに抜け出されましたが、直線で脚を伸ばして同馬から4馬身(コンマ8秒)差の2着でした。ここ7戦は中距離戦を使われ、うち6戦で掲示板内を確保と安定しています。

前所属地の北海道では3歳重賞で掲示板内に進出していた△1 ライトロング(牡4、池田忠好厩舎)、前々走のローズ特別2着の△3 サムライダマシー(牡8、東眞市厩舎)、B級昇級2戦目の△4 サーチュイン(牝5、真島元徳厩舎)らにも上位進出を期待したいところです。

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馬単(フォーメーション) 8・7→8・7・6(4点)
3連単(フォーメーション) 8・7→8・7・6→8・7・6・1・3・4(16点)

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(文/上妻輝行)


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