レース展望・予想

ダービー馬ディアタイザン逃げ切れる「食べようひょうごの畜産物賞」(園田競馬)

2020/12/18

18日(金)の園田競馬メイン第11レースに「食べようひょうごの畜産物賞」(B1、園田競馬場1700メートル)が行われます。

今年の兵庫ダービー馬◎10 ディアタイザン(牡3、碇清次郎厩舎)がここを勝てばオープンA1昇級まであと2勝です。6月の兵庫ダービーは圧倒的な1番人気ステラモナークのハナを抑えて主導権を奪うと、直線を向いてもスピードは落ちずに同馬を半馬身抑えました。続く10月戦は古馬混合初戦のB1(1400メートル)でした。楽にハナを切ってからはペースを落とし、直線に入って追走してきた2頭(キクノグロウ、エイシンゾーン)を引き離しました。前々走の重賞・楠賞は1番人気の船橋・サロルンに3コーナーで交わされ7着まで沈みました。そして、前走B1の1700メートルは直線に入るまで逃げていましたが、ゴール前100メートル付近でキクノグロウに捕まって2着でした。通算15戦、7勝、2着3回、3着1回の成績ですが、重賞以外ではすべて馬券絡み(6勝、2着3回、3着1回)です。

大井から転入2走目○3 ムゲンノカノウセイ(牡5、岡田利一厩舎)の変わり身必至です。末脚が武器で、岩手から移籍した大井で4連勝しています。4連勝目のB3は3コーナー手前から仕掛け、4コーナー6番手から差して2着に3馬身半差をつけました。岩手では重賞も経験(4走し3着1回、4着2回)しています。

JRA2勝馬▲2 フォレストタウン(セン6、柏原誠路厩舎)は、転入3走目です。内枠を生かして好位がっちりから粘り込みを狙います。

前走B1・B2混合の1700メートルを差し切った☆11 アワジノサクラ(牡4、北野真弘厩舎)、下原理騎手が初騎乗で堅実な△8 イケノオテンチャン(牝4、高馬元紘厩舎)、大井から転入初戦(B1)を勝った△6 イッチョウ(牡5、黒田隆男厩舎)などが続きます。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 10・3・2・11(12点)
3連単(1軸流し) 10→3・2・11・8・6(20点)

食べようひょうごの畜産物賞の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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