レース展望・予想

復活サムライドライブ連勝機「シンビジウムオープン」(笠松競馬)

2020/12/18

12月18日(金)の笠松競馬メイン第10レースは「シンビジウムオープン」(A級1組、笠松競馬場1600メートル)。

抜けた存在不在で激戦模様だが、復活した◎9 サムライドライブ(牝5、角田輝也厩舎)の連勝劇に期待したい。手ごろな相手との対戦に変わったA級2組特別だったが、前走のサムライドライブは速くて強かった。絶妙なペースで逃げに持ち込んだ岡部誠騎手の確かな手腕もあったが高い先行力と粘りを改めてアピール。今秋復帰直後の2戦ともに見せ場少なく終わっていただけに、“サムライ”ファンにとってようやくホッとできたことだろう。不利な大外枠スタートになったが、逃げにこだわるまでの強力な先行ライバル不在のメンバー構成。主導権さえ握ってしまえば、前走の再現シーンが描けそうだ。

ライバルは実績上位の○8 アルタイル(牡8、川嶋弘吉厩舎)。中央時にはユニコーンステークスGIII、マーチステークスGIIIでともに馬券貢献したバリバリのオープン馬で、レベル高い南関東でも活躍した実力派。移籍した今秋の北海道での成績がいまいちで対抗評価止まりにしたが、東海転入となれば話は別。調教や陣営コメント上々で、あっさり劇があっても驚けない。

▲5 ウラガーノ(牝6、田口輝彦厩舎)は条件が緩和した。最近2走はともに地方全国交流重賞で不発に終わっているが、転入戦だった名古屋の重賞・秋桜賞で2着をキープした地力派でもある。オープン特別に変わって変身は可能。

東海転入後、2戦2勝と底を見せていない△3 トロハ(牝4、塚田隆男厩舎)に、相手なりに走れる堅実タイプの△1 モリデンルンバ(牡7、花本正三厩舎)も侮れない。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(マルチ) 9⇔1・3・5・8(8点)
3連単(フォーメーション) 9→1・3・5・8→1・3・5・8 1・3・5・8→9→1・3・5・8(24点)

シンビジウムオープンの出走表はこちら

(文/中部地方競馬記者クラブ)


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