レース展望・予想

息の長い末脚でブルーカルセドニー「ブロッサムカップ」（門別競馬）

2020/11/03

11月3日（祝・火）の門別競馬メイン第11レースは「第8回ブロッサムカップ」（2歳牝馬、門別競馬場1700メートル）。

ここは400メートルも距離短縮の前走エーデルワイス賞JpnIIIで差のない3着争い（結果は5着）まで追い込んできた◎5 ブルーカルセドニー（川島洋人厩舎・父ディープブリランテ）を中心視。2走前、内回り1600メートルに距離延長のフローラルカップで強気の4コーナー先頭から押し切って重賞初制覇を決めており、今回再び延長の外回り1700メートルなら息の長い末脚でライバル勢を捻じ伏せる。

○2 ケープホーン（田中淳司厩舎・父タートルボウル）はデビュー2戦目のJRA上級認定“ウィナーズチャレンジ競走”でシビックドライヴ（サンライズカップ優勝馬。本日第9Rの第1回JBC2歳優駿JpnIIIにも出走）の2着に差し込み、前走フローラルカップでもブルーカルセドニーの1馬身差（2着）まで迫ってみせた。内枠もこなしてきているし、今季インをついての好騎乗も多い服部茂史騎手の鞍上も心強い。

外回り1700メートルへの距離延長がプラスに作用する可能性を秘める▲10 アウィウィリオ（米川昇厩舎・父ダノンレジェンド）、地味だが着実に上位争いに顔を出している△8 レディブラウン（村上正和厩舎・父フリオーソ）を3連勝式のヒモ穴で押さえる。

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3連単　5→2→10　5→2→8（2点）

ブロッサムカップの出走表はこちら

（文／HDK）


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