【LOTO予想】11月10日発走より！（園田競馬）

レース展望・予想

2020/11/10

　砂入れ替えから開催２週が終了。先週は道悪も相まって時計は更に高速化したが、それでも顕著な前有利にはならず差しも決まる結果に。直線は比較的外めの方が伸びやすく、流れが速くなりそうなレースは差し馬の頭まで注意する必要あり。

　８R〈平穏〉[４，７］
◎　ファスタザウインド
　砂入れ替え後のレースで走破時計を落とした点は引っ掛かるものの、流れ自体が遅かったことを考慮すれば納得もできる。２走前も超ハイレベル戦だったように一連の相手関係を比べると今回はあまりに手薄。もう決め頃と見ていい。
○　キタノエイカン
　中央実績は平凡でも門別Ｃ４級の上の組で好走していたことから図ればここで通用する。馬場相性の良いフリオーソ産駒という点からも一発あり。

　９R〈順当〉［３］
◎　ウォーターラーテル
　移籍初戦こそ取りこぼしたが、距離を延ばした前走では中央実績通りの強さを遺憾なく発揮。おそらく長めの距離でスンナリ先手を取る競馬がベストと思え、同距離戦で同型不在となれば前走再現の可能性がかなり濃い。

　10R〈やや混戦〉［３，８，４］
◎　ムーンコムレード
　出遅れてチグハグとなった２走前を除けば抜群の安定度。確かに決め脚の威力という部分ではやや落ちるが、前走より更に強敵不在となった今回のメンバーなら自然と順番。
○　トゥリパ
　一時期ネックだった発馬難が解消されつつあり、直近では久々に連続好走を果たした。当距離戦なら無理にハナまで拘る必要もなく、再度ゲートがスムーズならあとは流れひとつ。
▲　ダイキリシマ
　クモ擦れしやすいタイプが前走不良馬場でも３着好走。昇級戦だったことも思えば価値が高く、良馬場見込める今回は更に躍進可能。

　11R〈上位拮抗〉［２，７，８］
◎　トウシンタイガー
　休養前の低迷はゲート難もあったが、少しの気温上昇にも弱いタイプで時期的なものが大きかった。道悪利した逃げ馬には敗れたものの前走は確かな復調を示した内容で、ローテーション的にも時期的にもまだ上がり目があるとなれば久々Ｖ濃厚。
○　エイシンゾーン
　ただでさえ1230メートル戦の大外枠はレース運びが難しくなる上、行き脚の付かないスタートも相まっては着外もやむなし。今回は移籍初戦くらい走れば間に合うメンバー構成、距離戻し改めて。
▲　タガノタイト
　今までの傾向からすれば叩き良化型とは言い難いが、中間の追い切りは前走以上の意欲を感じるほどにビッシリ攻めた。その効果で行き脚増すようならベストの逃げまで見込める。

　12R〈平穏〉[１］
◎　サーコ
　移籍初戦に続き前走も３着以下を１秒以上千切る圧勝劇。一走毎に斤量は増えているものの、強力同型不在なら再度スンナリ先手から好時計走破の可能性大。

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