レース展望・予想

叩いた効果は必至ライブリテックス「加古川くつした特別」(園田競馬)

2020/11/10

10日(火)の園田競馬メイン第11レースに「加古川くつした特別」(B1、園田競馬場1400メートル)が行われます。

約3カ月半ぶりを叩いた◎4 ライブリテックス(牡5、田中範雄厩舎)の上積みに期待です。18年11月から19年1月まで東海地区(笠松、名古屋)で4連勝後にJRAに帰りました。そして、今年2月には1勝クラス(小倉ダート1000メートル)を直線中ほどから外を強襲しました。直線に入って先頭に立った2番人気スリーチェイサーをゴール寸前にハナ差交わしてJRAでの初白星をマークしています。2勝クラスではふた桁着順が続いて、兵庫に転入して来ました。その初戦、今年7月のA2では5番手を進んで勝ち馬(ウラガーノ)にコンマ7秒差6着でした。そして、降級戦だった前走は1番人気の逃げたエアハンコックには完敗しましたが、3番手から2着まで伸びました。前走に続いて田中学騎手の手綱、前走同様の好位をキープして園田の初勝利に期待です。

○8 タガノタイト(牡5、松平幸秀厩舎)も叩き2走目です。昨年10月には1700メートルのA1・A2混合を逃げ切っています。プラス12キロだった前走は2番手を追走しましたが、ゴール前で一杯になって3着です。馬体が絞れて、主導権を奪えば一気の逃げ切りもあります。

南関東から転入3走目で園田の初勝利▲10 ダミアンバローズ(牡4、飯田良弘厩舎)には勢いがあります。下原理騎手との初コンビだった前走(B2)は中位の内々を進んで直線で外に出すと一気に前を行く4頭を飲み込みました。笠松、船橋、川崎の6勝は逃げ切りか好位差しでした。外枠を引いて再び下原騎手が手綱の今回は末脚勝負に期待です。

JRAで新馬(中京芝1600メートル)勝ち☆7 エイシンゾーン(牝4、平松徳彦厩舎)は転入3走目で馬体が絞れていれば要警戒です。

ほか、内枠を生かして積極策△2 トウシンタイガー(セン7、玉垣光章厩舎)、大外枠で末脚勝負△11 トウケイアロー(牡9、住吉朝男厩舎)の両馬も連争いに加わります。

<おすすめの買い目> この買い目で投票
馬単(ボックス) 4・8・10・7(12点)
3連単(1軸流しマルチ) 4⇔8・10・7・2(36点)

加古川くつした特別の出走表はこちら

(文/大阪日刊スポーツ・池永博省)


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