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レース展望・予想
ミラクルシップ距離克服がカギ「アベリア特別」(名古屋競馬)
2020/05/14
5月14日(木)の名古屋競馬メイン第11レースは「アベリア特別」(A級3組、名古屋競馬場1800メートル)。
◎1 ミラクルシップ(牡6、川西毅厩舎)の連勝に期待だ。前走A級3組を鮮やかに差し切り、復帰5戦目にして待望の勝利を飾った。前半から好位2、3番手につける積極的なレースで、差し届かず善戦止まりに終わっていたウップンを晴らした上、好調な人気馬を敗る価値ある勝利。名手・佐藤友則騎手の好リードもあっただろうが、使われるたびに確実に調子を上げているのも事実。名古屋1800メートル戦では1戦して4着とこなせない訳ではない。復活したシャープな差し脚で連勝ゴールを決めるか。
○7 サザンオールスター(牡6、今津博之厩舎)はブービー人気ながら前走2組の2着で“健在ぶり”をアピール。後方からしぶとく追い上げての連対キープは力の再証明だった。名古屋1800メートルは【0・2・1・4】とセールスポイントのしぶとさが生かせる絶好舞台。叩き3走目でもあり、好勝負必至だ。
また【2・2・0・2】とメンバー一番の距離実績を誇るのが▲6 オンワードマリー(牝5、宮本仁厩舎)。距離、相手に流れを問わない柔軟性が売りの自在タイプで、もちろん勝ち負けに欠かせない。
モロさが同居するタイプだが△4 ウエスタンラムール(牡8、宮本仁厩舎)は少々ペースが速くても気分よく逃げると圧倒的な強さを発揮する。中央時の主戦場が短距離だったため、当地初の1800メートルがポイントになるが、前走2組のマイル戦快勝から距離に泣くとは考えにくい。カギはスムーズに逃げられるか。注文通り運べば押し切りも狙える。
<おすすめの買い目>
馬単(マルチ) 1⇔4・6・7(6点)
3連単(フォーメーション) 1→4・6・7→4・6・7 4・6・7→1→4・6・7(12点)
(文/中部地方競馬記者クラブ)
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