レース展望・予想

【LOTO予想】4月14日発走より!(園田競馬)

2020/04/14

 全面の砂入れ替えが行われ白い馬場へと変貌した園田。その初週となった先週の勝ち馬は逃げ馬が大半を占め、好位中団から台頭した馬はほとんどが内をロスなく立ち回っていた。今週もこの傾向が続くのか、中間の雨で変化が出るのかは前半レースでチェックしておきたい。

 8R〈上位拮抗〉[6,7,4]
◎ エイシンタイマー
 前走は差し追い込み勢が台頭する激流を早めから動いて4着。この展開を思えば負けて強しの内容で、キャリア的にもまだまだ伸び代見込めるここはペースひとつで勝ち負けに。
○ フランベルク
 休み明けだが放牧先から十分乗り込まれており仕上がりは上々。2歳時のレースはすべてハイレベルだっただけに現級なら地力とスピードは一枚上。
▲ トウケイワルツ
 近走結果こそ大敗続きも、小回り向きの先行力を備える上に追い切りでは水準以上の時計をマーク。祖父は園田好相性ゴールドヘイローと血統的にも魅力。

 9R〈平穏〉[2]
◎ サクラザチェンジ
 前走は逃げ先行有利の馬場を捲り切って快勝。特有のズブさも前走内容や中間の追い切りから改善傾向にあり、昇級がカベになることはまず想定しづらい。

 10R〈順当〉[1,4]
◎ イヴリーヌ
 前走は逃げインコース有利が顕著な馬場だったが、それを物ともせず大外回りからねじ伏せての完勝。課題の発馬も徐々に改善されつつあり、軌道に乗った今なら昇級は不問。
○ ヴィクトリアグラス
 発馬を決めた前走が好時計での逃げ切り勝ち。軽斤量の恩恵もあったが、門別で勝ち鞍がある実績を思えば力量通りの結果とも言える。前走内容通りならここでも。

 11R〈双璧〉[8,3]
◎ コンドルヒデオ
 前走は終始掛かり気味で決してリズムは良くなかったが、それでも後続を退けたのだから価値は高い。馬なりながら楽々好時計を叩き出した追い切りからも上昇は確かで、斤量増でも信頼度は揺るがない。
○ テツ
 昇級後2走はいずれも手応えの割に伸び切れておらず、耳を絞ったりと気性的な部分が災いしている印象。3走前の姫路戦が圧巻だったようにまともに力を出せれば現級はアッサリ突破できる馬。まだまだ見限れない。

 12R〈混戦〉[2,6,4,3]
◎ モズクロス
 前走は自身にとって一気の相手強化だったが、それを距離適性の高さでキッチリカバー。持ち前のスピード生きる短距離戦なら斤量増でも。
○ アリエスジューゴー
 前走は直線で挟まれ参考外の内容。中間の攻め気配からすれば状態は2走前3着時より上向いており、流れさえ向くようなら差し切りまで。
▲ オリバーヴォーグ
 前走勝ち馬との再戦も今回は斤量面で優位。勝負どころでモタつきやすい点から距離ロスを抑えられる内枠も好材料。
△ デラウェア
 これまでの好走は最内回りから抜け出す形がほとんど。この立ち回りができた際はC2級でも結果を残しており、前走同様に好枠が当たったとなれば侮れない。


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